東京の駐車場探しには「Google Earth」が意外と役に立つ

2017.02.27 (月)

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車椅子ライフデザイナーのまおうです。今回も駐車場のコラムですが、都内で身障者用駐車スペースをが探すのが難しいと以前述べましたが、いくつかの手段を使って見つけております。ちなみにこれは私のオリジナルです。

都内の駐車場を探すときのポイントはアプリを使うこと

私は都内の駐車場を探す際には、以下の手段を使っています。まずは都内の駐車場検索アプリ「S-PARK」を使用します。このアプリは本当に便利です。都内の駐車場のほとんどは網羅されております。

便利なところは、身障者用駐車場検索もできるところです。そのため、自分の目的地から該当駐車場まで距離が長いかどうか確認します。距離が短ければ大丈夫ですが、片道1キロ以上離れると移動距離が長くなるので、ものすごく辛くなります。

もちろん、身障者用駐車スペースの全くない場合もあります。その場合は、目的地の近隣にある駐車場が何台分あって、どのような形になっているかを確認したくなります。その方法は次の通りです。

意外とGoogle Earthを見ると実際の駐車場がよく分かる

Google Earth を使って、空からのアングルを確認します。そうすると目的地に近い駐車場の形式がどうなっているか分かります。ゲート式か跳ね上げ式なのか?身障者用駐車スペースはあるのか?もしなければ乗り降りできるスペースはあるのか?

特に、最近はストリートビューという平面から立体的に見る技術も開発されているので、ものすごく分かりやすいです。注意しなければならないのは、Google Earthの情報が常に新しいとは限らないので、一度チェックした駐車場がビルに変わっていることもよくあることです。

Google Earthで確認しても変わっているケースもあるので注意が必要

先日も五反田で都内では珍しい身障者用駐車スペースがある平面駐車場を事前に現地まで確認しに行ったものの、その1ヶ月に五反田へ行ったらもう駐車場ががなくなっていて、ビル建設が始まっていました。

そのため都内の平面駐車場は、ビル建設までの有効活用になっている場合もありますので、十分注意が必要です。今回はあくまでも私のオリジナルです。こういったやり方で私は駐車場を調べていますという方がいましたら、ぜひとも情報をお待ちしております。

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