仕事の効率化を図ればハンディキャップも感じさせなくなる!

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車椅子ライフデザイナーのまおうです。仕事をする上で欠かせないのがパソコンです。私にとっては、パソコンのタイピング入力を、いかに速くするかがポイントだと思って仕事をしておりました。

もちろん、タイピングのスピードだけが重要というわけではありませんが、ハンディキャップを感じさせないものを何か手に入れることで、車椅子ユーザーでも活躍できる場を創ることができます。

仕事の効率化の第一歩はパソコン入力のスピードアップ

パソコン入力なんてそんなの当たり前という声があると思いますが、パソコン入力のスピードが速くなることが、どれだけの効率化が図れるかという点においては、ものすごく意味があると思っております。

私の場合は、以前にもコラムで掲載しましたが、リハビリセンターに入院していた時代にあえて仕事復帰を想定して、ワープロ機で入力の練習をしていたことにより、10分間700字の入力ができるようになりました。おかげさまで仕事復帰したときにものすごく役になったのを憶えています。

タイピングゲームなどを使うとよりスピードアップが図れる

実際に会社に復帰した後も、自宅にてタイピングソフトを使用して訓練をしていました。その効果によって10分間で1000字以上の入力ができるようになりました。飽きる性格なので、タイピングソフトはゲーム感覚の楽しめるものを使ったのがよかったと思っております。

あとはほとんどの人が実践していないテンキーのトレーニングも必要です。テンキーにもキーボードと同じようにどの指がどのキーを入力するというルールがあります。どうしても今までのクセが出てしまいますが、自宅で何度も正しい入力方法をすることで矯正することができ、かなりスピードアップになります。

スピードアップすることにより、業務が速く片付きます。課長職をやっていた時には、1日に40件の電子メールが送られてきました。さすがに仕事量が多すぎだと思っていましたが、そんなときにも素早いタイピング入力による返信をすることで大幅なストレスが軽減となります。

手帳との組み合わせで業務管理は万全にできるようになる

周囲の同僚にはすぐに返信しないことで、どんどん仕事の期限に追い込まれます。そうなると「まだ終わっていないのか」という怒号が飛び交うこともしばしばです。私としてはいかに早く返信することで相手に対しても好印象になると思っておりました。

そういったことの繰り返しが相手との信頼を生みますし、仕事のできる人というイメージを植え付けるのにはもってこいです。私が周りからそう見られていたかどうかは分かりませんが、自分としてはこういった部分でハンディキャップを負っていてもパフォーマンスが発揮できると意識的に考えて行動していました。

ハンディキャップ差を埋めるにはどうすれば自分をアピールできるかを考える

せこい人のように思えますが、こういったところでも健常者との差を埋めていくには必要なことだと思っています。なぜならハンディキャップがある立場だから考える作戦です。サラリーマンをしていれば、賃金・条件・待遇をUPさせることは仕事の充実につながるからです。

障害者の退職理由の大半が、賃金・条件・職場環境・仕事内容になっております。賃金をアップさせていくためには、パフォーマンスを発揮させていき、企業に貢献することを考えていくことが必要です。

もちろんパソコン入力のスピードだけが賃金アップにつながるとは思いませんが、そういった部分の効率化を図ることで、他の業務においても効率化を考えた働き方ができると思っております。それが仕事のパフォーマンスに繋がるはずであり、人から認められることになると思います。