全国車椅子バリアフリー旅行調査2016(西日本編18日目) 浜松→伊豆→東京→茨城

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【2016年12月15日(木) 静岡県浜松市→茨城県守谷市(自宅)】

★立ち寄ったスポット

①ヤマハコミュニティプラザ

②伊豆の国パノラマパーク

③東京駅八重洲地下街

今日はついにやってきました最終日。西日本編の18日目です。日本1周にすると27日目の旅になりました。あとわずかですがスタートは浜松市ですから、最終目的地の茨城県守谷市まではまだまだ遠い道のりです。

浜松市付近は何度も来たことがあるので、今回は浜松市内の観光はやめて別のところを探すことにしました。静岡と言えば自動車・二輪車産業で有名な場所。それであればヤマハの博物館はないか探したところ、ヤマハコミュニティプラザというスポットがありました。

最終日なので宿の心配がないことから、もう数ヶ所行ってみたくなりました。そこで以前下田の旅行した際に行けなかった伊豆の国パノラマパークでロープウェイに乗ってみることを計画しました。そしてあとはお世話になっている母親に誕生日プレゼントとしてキタムラのバッグを購入するために東京駅八重洲地下街へ立ち寄りました。

【ヤマハコミュニティプラザ】

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ヤマハ発動機といえば日本のピアノ業界・オートバイ業界のトップクラスを誇る大企業。せっかくだったのでオートバイの歴史を勉強したいと訪れました。もともと車・バイク・鉄道など乗り物が大好きな性分だったので、とても面白かったです。

ヤマハの誕生の歴史からモータスポーツをはじめとして多岐にわたる事業の発展は、本当にすごいものでした。そしてレース用のバイクもたくさん展示されておりました。さすがに子供の頃にプラモデルで作ったモデルなどもありました。

さらには亡くなった父がよく乗っていた昭和時代のスクーターも展示してあり、懐かしさがよみがえってきました。車椅子でも入れるスポットでした。身障者用駐車スペースは建物の前に1台分ありましたが、マナーの悪い人が私のドアに横付けして止めて移動するのに困りました。さすがに身障者用駐車スペースの乗り降りのところにとめないで頂きたいものです。

【伊豆の国パノラマパーク】

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次に向かったのが伊豆の国パノラマパークです。富士山の景色がきれいに見えることで有名なスポットでしたので立ち寄ってみました。 車椅子で乗ることのできるロープウェイでしたが、かなり厳しかったです。

車椅子の横幅が60センチまでなら乗ることができます。でもギリギリでした。そのため車椅子に傷がついてしまいました。しかも神戸布引ロープウェイと違ってスムーズに乗り込むことができません。

ただロープウェイの勾配は過去に見たことがないくらいもので、最高な景色を見ることができます。今回は残念ながら富士山を見ることができませんでしたが、快晴ならば駿河湾と富士山をくっきり見ることができるようです。

お土産コーナーにはあのシーチキン関連がたくさんありました。食品スーパーにはないような高価な缶詰などもありました。静岡は果物も魚もお茶もなんでも美味しいものが揃っていますね。素晴らしい県です。

【東京駅八重洲地下街】

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最後に立ち寄ったのが、東京駅八重洲地下街です。母の誕生日プレゼントを購入したいと思っていました。地下街の中にバッグメーカーで有名なキタムラのショップが入っていたのを知っていたので立ち寄りました。

さらに私の大好きな神田志乃田寿司のショップが入っておりました。この大丸のデパ地下は日本でも一番人気なデパ地下になっております。あれもこれも買ってみたくなってしまいます。レストラン街も全国の美味しい名店街になっていて、仙台の伊達の牛タンなどもありました。

東京駅に立ち寄り、茨城に着いたのは23時頃でした。西日本編18日間(日本1周27日間)を達成しました。車椅子でも日本1周できるんだという自信もつきました。本当に最高の思い出ができました。

★ヤマハコミュニケーションプラザ

住所 静岡県磐田市新貝2500

電話 0538-33-2520

HP https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/index.html

★伊豆の国パノラマパーク

住所 静岡県伊豆の国市長岡260-1

電話 055-948-1525

HP http://www.panoramapark.co.jp/

★東京駅八重洲地下街

住所 東京都中央区八重洲2-1 地下1階・地下2階

電話 03-3278-1157

HP http://www.yaechika.com/

全国車椅子バリアフリー旅行調査2016(西日本編17日目) 名古屋→セントレア→浜松

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 【2016年12月14日(水) 愛知県名古屋市→静岡県浜松市】

★立ち寄ったスポット

①名古屋ルーセントタワー

②トヨタ産業技術記念館

③東山スカイタワー

④中部国際空港セントレア

今日は17日目となりました。体力の消耗がひどくなっており、残りあとわずかの中で気合を振り絞って頑張っています。名古屋といえば「名古屋めし」を食べること!名古屋に来たので絶対に食べたいものが2つほどありました。

1つは「矢場とんのとんかつ」、もう1つは「山本屋本店の味噌煮込みうどん」です。どちらも食べるにはどうしたらいいか?朝食をホテルではなく味噌煮込みうどんにすればいいと決めました。

【名古屋ルーセントタワー】

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早朝からやっている山本屋本店がなかったので、10時の開店にあわせて名古屋のエスカ地下街に行ってみました。ところが残念なことに身障者用駐車スペースはなし。しかもエレベーターもないようなのです。明らかにバリアフリーではなかったので断念。

仕方がないので再検索をすることにしました。なるべく名古屋市の中心部で山本屋本店がないか調べたところ、名古屋ルーセントタワーの地下1階に発見!でもオープン時間は11時でしたが、ここは空腹をこらえて向かうことにしました。

身障者用駐車スペースにはカラーコーンがあって、さらに身障者用駐車スペースが多いにも関わらず、広く造られていないので隣に誰かとめられたら帰れなくなる恐れがありました。仕方がないので、白い線ぎりぎりにとめて乗り降りできるスペースを確保しました。

やっとたどり着いた山本屋本店。名古屋コーチン入りの味噌煮込みうどんを食べましたよ。以前、名古屋勤務していた友人から教わったのですが、鍋のフタをお皿代わりに使うのが味噌煮込みうどんの食べ方だと聞いていたので実践しました。

さすがに目当てだっただけに美味しかったですね。各地に味噌煮込みうどんがありますが、やはり山本屋本店の味噌煮込みうどんでないと満足しないですね。これでまず1つ目の目的がクリアできました。

【トヨタ産業技術記念館】

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次に向かったのは、トヨタ産業技術記念館。最近はリーダーズなどでトヨタ自動車創業者の豊田喜一郎氏のドラマが放送されている。トヨタといえば豊田佐吉氏ではあるが車は手掛けていない。喜一郎氏が前代未聞の開発の中で生まれたのが、国産乗用車である。

この記念館では豊田佐吉氏・喜一郎氏の開発したものをはじめとして、現代にいたるまでの産業機械を紹介している。トヨタグループの壮大なスケールを見ることができます。名古屋駅からもさほど遠くない距離にこのような記念館があったことがビックリしました。

本当に勉強になる記念館でした。身障者用駐車スペース・多目的トイレなどは全く問題ありません。完全バリアフリー化になっています。さすがトヨタです!

【東山スカイタワー】

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全日本タワー協議会に加盟しているタワーが名古屋にあったんです。東山タワーです。ぜひとも上りたいと思って向かいましたが、誰1人いないんです。なぜならこの時には東山動物園で鳥インフルエンザになり動物園自体が入れなかったんです。やはりメインは動物園なんです。だからその影響を受けてタワーにはいなかったと考えられます。

とはいえ全国各地のタワーを見てきて、人気が落ちているような感じもしております。私は上から眺める景色は最高だと思っています。だからタワーに上りたいんです。このタワーもすごく景色が最高でした。夜になったら名古屋の街がさらにきれいに見えると思います。

バリアフリー面も全く問題ありません。勾配もありません。身障者用駐車スペースも多目的トイレも設置しておりますが、駐車場は一旦正規の金額を支払って、動物園のきっぷうりばで身障者割引分を払い戻すような形になっています。その部分が面倒でした。

【中部国際空港セントレア】

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せっかくなので中部国際空港セントレアにやってきました。関東にいると名古屋には飛行機で行くことはないので、多分今後も利用しないのではないかと思って訪れました。愛知県の知多半島の一番端っこに位置しているので、空港に近づくと強風が凄かったです。

愛知の友人に聞くと、ほとんど強風が吹いているそうです。運転には十分注意が必要ですね。そして駐車場を探して身障者用駐車スペースから空港に連絡通路を通って向かうのですが、ものすごく距離があります。私は電動アシスト機能がついたスマートドライブを装着したので楽でしたが、通常に漕いだらかなり疲れるはずです。

空港内はどちらかといえば羽田空港国際ターミナルのようなイメージです。伝統を重んじたショップづくりと最新のトレンドを満載したショップをうまく展開していますので、とても楽しいスポットです。イルミネーションもやっていました。そして念願だった矢場とんを食べて、とても満足しました。ここから本日の宿泊地の浜松までは遠かったですが、なんとか無事に到着することができました。残るはあと1日です。頑張ります!

★名古屋ルーセントタワー

住所 愛知県名古屋市西区牛島町6-1

電話 052-589-0631

HP http://www.lucent-tower.jp/

★トヨタ産業技術記念館

住所 名古屋市西区則武新町4-1-35

電話 052-551-6115

HP http://www.tcmit.org/

★東山スカイタワー

住所 愛知県名古屋市千種区田代町瓶杁1-8

電話 052-781-5586

HP http://www.higashiyamaskytower.jp/

★中部国際空港セントレア

住所 愛知県常滑市セントレア1丁目 中部国際空港セントレア (NGO)

電話 0569-38-1195

HP http://www.centrair.jp/index.html

車椅子での1人旅行に最強のアイテムを発見!

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車椅子ライフデザイナーのまおうです。私は昨年の11月中旬から1ヶ月かけて日本一周旅行を実施しました。その中で私にとってとても重要な役割となった最強アイテムがありましたのでご紹介します。ちなみに旅行に行く前にはそれほど重要とは考えていなかったアイテムでした。

日本1周の中で一番重宝したアイテムは「折りたたみできるマジックハンド」

そのアイテムは福祉機器でリーチャーと呼びます。通称「折りたたみできるマジックハンド」です。マジックハンドというのは、手を伸ばしても届かない場所のものを取るときに一本の長細い棒がつかみ棒となり、自分の腕が伸びたような感覚でものをつかむことができるアイテムです。

昔から有名なアイテムでしたが、今まで存在していたのは折りたたみできるようなアイテムではありませんでした。折りたたみできなければ、旅行の際に持っていくのがかなり困難です。ところが折りたたみ出来るとボストンバッグなどにもスポッと入ってしまうので問題ありません。

マジックハンドがなぜ必要かと言いますと、私のような車椅子ユーザーが苦労するのは高い位置にあるものを取る場合です。通常の場面では、健常者の方にお願いして取っていただくことは可能だと思いますが、そうでないケースがたびたび出てきます。

洗濯機・乾燥機の衣類の出し入れには最適なアイテム

例えば、旅行をしているとどうしても衣類の洗濯をしなければなりません。ホテルによっては全自動洗濯乾燥機になっているので、車椅子に乗ったままで衣類の出し入れをしても手が届く位置にありました。しかしほとんどのビジネスホテルでは洗濯機と乾燥機が別々のタイプになっております。これは車椅子ユーザーにとっては厳しいんです。

しかも洗濯機は縦長になっているタイプでしたので、一番奥のものを取るときに手を突っ込んでもとれません。また乾燥機は洗濯機の上に設置されております。そうなると高い位置にある衣類は取ることができません。

この両方のケースでは、マジックハンドさえあれば衣類を取り出すことができます。但し、乾燥機についてはかなり厄介です。設置位置がものすごく高い位のでドラムの中をじかに覗くことができません。ではどうしたらいいでしょうか?

コツは手を上に伸ばして、あらかじめスマートホンのカメラ機能で写真を写します。その際、ドラムのどの位置に衣類が残っているか確認します。あとはそこをめがけてマジックハンドを駆使しながら衣類をピンポイントでつかみます。

シャワーを浴びる時やベッドに寝るときも重宝するアイテム

さらにシャワーを浴びる際に、車椅子がそばに置いてあると濡れてしまいます。そのため、ちょっと離れておいてもマジックハンドがあればつかむことができるんです。

ほとんどのホテルのベッド周りはさすがにあまり荷物が置けない中で、ちょっと離れておいてもマジックハンドがあれば、わざわざ車椅子への乗り移りをしなくてもつかむことができます。

こういった場面において、折りたたみができるマジックハンドは旅行に欠かせないアイテムとなりました。残念な点は、つかむ力が通常のマジックハンドに比べて弱い点です。それでもかなり重宝します。車椅子ユーザーが1人で旅行するときには、重要なアイテムだと思いましてご紹介しました。