車椅子で行きやすいバリアフリースポットのジャンルは? - 車椅子の目線で伝えるバリアフリースタイル

車椅子で行きやすいバリアフリースポットのジャンルは?

2018.01.17 (水)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。車に乗って日本1周したのが昨年のこと。バリアだらけだったでしょう?とよく聞かれますが、日本国内は意外とバリアフリーなスポットが多いと思います。バリアフリー法の制定もあり公共性の高い場所(公共交通機関・高速道路のSA・PA・公共施設・病院・大型商業施設・観光地など)はバリアフリー化が徐々に進んできております。

車椅子でも行きやすいジャンルを絞ることでバリアフリースポットに行きつける

そのため日本1周を思い切って行ってみようと思えばこそ、何とかなる!というのが私の経験です。だからといって行こうと思う場所ならどこでも大丈夫かといえば、そうではありません。世の中において、バリアフリーが整っていないところはたくさんあるでしょう。でもある程度のポイントに絞っていくことで楽しめる旅行になります。

 

大きなポイントは、ジャンルを絞る点です。車椅子ユーザーである私にとって難しいのは、どうしても物理的なバリアです。段差がある・階段がある・身障者用駐車スペースがない・多機能トイレがないなどは行く事のできない場所になってしまいがちです。古い建物は難しいものの、近代的な建物であるならば大体大丈夫でしょう。そのため博物館・美術館などは行けるスポットが多いと思います。しかも都道府県や市町村で運営しているところは、ほぼ大丈夫なはずです。

 

最近は歴史が好きな人が多いと思いますが、歴史博物館であるならば大丈夫だと思いますが、歴史的建造物は難しいことが多いです。お城は難攻不落で作られているために、車椅子で行けるところはあまりないでしょう。神社・寺などは行けるところもある中で、入口から階段になっているようなところは難しいです。

バリアフリーになっているスポットのおすすめはタワーや水族館

次に景色を見たいと思う場合ですが、例えば山の頂上などから街を見下ろすようなところは、ケーブルカー・ロープウェイで行く事になるでしょう。でも実際には車椅子利用可かどうかは半々です。ネットで事前に調べたり、事業者へ直接電話をかけた方がいいと思います。ただ景色については、感動することがあるのでぜひとも行きたいと思うでしょう。

 

全国のタワー・高層ビルなどは、ほとんどバリアフリーになっております。全日本タワー協議会に加盟している20のタワーのうちで、私は17のタワーを制覇しました。普段から低い目線なので高い目線から眺めるのは本当に清々しい気分になるでしょう。私はとにかく高いところから眺めるのが大好きです。

 

その他でいれば、水族館もおすすめです。室内に展示されていることもあってバリアフリーのところが多いように感じます。動物園・植物園などは屋外にあるのでアップダウンが多いので走行に自信がなければかなり疲れるでしょう。そして遊園地は、乗りたい乗り物はほとんど乗れません。ショーなどを楽しむのであれば大丈夫だと思います。

私のおすすめは全国にある花鳥園。フクロウと一緒に記念撮影もできます

おすすめは全国各地にある花鳥園です。神戸花鳥園・掛川花鳥園・松江フォーゲルパーク・富士花鳥園など、フクロウなどの猛禽類をはじめとして、ペンギンなどの動物も身近に接することができて、とても楽しいスポットです。また花鳥園なだけに鳥だけでなく花も見事です。ぜひともおすすめです。

 

バリアフリー化が整っていないことにガックリするよりも、整っているスポットに行っていかに楽しむかがストレスを感じさせないポイントだと長年の経験から思っております。もちろんもっと多くの施設がバリアフリー化になるとうれしいのですが、コストの課題もあるために簡単にはいかないのでしょう。でも日本1周をしてみて、行けるスポットはたくさんありますので、ぜひともいろいろと探してみて下さい。きっと楽しめるスポットはあります。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 車椅子で行きやすいバリアフリースポットのジャンルは?

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

090-6319-5156

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »


コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム


⇑ PAGE TOP