車椅子利用者が旅行する際にバリアフリールームの情報の開示が欲しい

2017.06.06 (火)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。今まで旅行をしたときにどこの宿泊施設に泊まるかを悩んできました。その時に考える基準とはいったいどうなのかを考えてみたいと思います。

旅行サイトでは宿泊施設のバリアフリー画像は見れない

旅行サイトで「バリアフリー」とか「ユニバーサルルーム」とかのキーワードで検索するといろいとと出てきます。検索状況によっては、キーワードが入っているということで「当館にはバリアフリールームはありません」という宿泊施設が検索されてしまう場合もあります。ちょっと残念な結果です。

検索された宿泊施設があっても、ベッドの写真はあるのですが、肝心な風呂やトイレの写真がないのが実態です。車椅子から風呂に入ることが可能なのか?車椅子からトイレに乗り移ることが可能なのか?が分かりません。

YahooやGoogleを使って検索するも分からないのが実情

そのためYahooやGoogleの画像検索を使って、該当の宿泊施設のバリアフリールームの画像があるか探します。でも画像そのものが存在しないことがほとんどなので、画像を見ることができないのが実情です。

間取りが分かっている宿泊施設(例えば東横イン)であれば、使い勝手が想像つくのですが、そうでない宿泊施設だと本当にバリアフリールームになっているか疑問があります。なぜならただ広いだけのバリアフリールームが未だに多く存在します。

「ない・ない」づくしの単なる広いバリアフリールームも存在する

シャワーチェアーもない、バスボードもない、シャワーが手の届かないところに置いてあるとか、トイレに手すりがないなど体験したことが数多くあります。結局のところ障害のレベルが軽い人しか宿泊できないと思います。

そういったことから風呂に入れない問題が発生します。そのため1日位なら風呂に入らないということも、よくあることです。無理して風呂に入ってけがをするくらいなら、控えてしまう方がいいでしょう。

バリアフリールームの画像開示があるとありがたい

できれば部屋の画像を開示していただければありがたいです。バリアフリールームを選ぶ時の基準になると思います。それによって障害レベルによってこれなら大丈夫か否かが分かってくると思います。

ただあくまでも画像なので現地に行ったら「思ったほど広くない」というケースもありますので注意が必要です。それでも判断基準は画像と間取りだと思います。

あとは現在の国際パラリンピック委員会(IPC)が指摘しているネット予約などもできるようになってほしいですね。やはり毎回電話で空いているかどうかを確認するのはとても面倒な作業です。3回位断られるとかなり心が折れるものです。

気になる点は双方のやり取りで解消していくしかない

障害のレベルによっては、実際に現地に行ったら使えないという可能性もあるので、気になることがあれば、宿泊施設に直接メールか電話でやり取りできる仕組みがあれば、利用者側・宿泊施設側の双方でトラブル回避につながるのではないかと思います。

重要なのは、利用者目線で宿泊予約できる仕組みです。宿泊施設側にとってもクレームなどの苦労は知っています。障害のレベルで使える使えないが違うのも困難なのかもしれません。でも少しでも開示してくれることがありがたいと思う方々も多いはずなので、前向きな対応を願っております。

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