障害者の割引制度を事前に知っておくことの大切さ

2017.11.02 (木)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。私は都内に行くときなどほとんどが単独(1人)で電車へ乗車します。その時に発生する電車や高速道路の割引制度についてです。人によって障害等級が違うことにより割引制度が変わってきますが、路線によっても大きく変わることを最近調査してみました。ではどの路線で違うのでしょうか?

高速道路はETCの普及により便利になった

まず私は20年前に身体障害者1種1級になり、必ず身体障害者手帳を持って出かけます。これを持たないと割引制度を受けることができません。私の交通手段は主に車であり、週に数回は高速道路を利用します。以前は高速道路も毎回身体障害者手帳を提示と割引の用紙を提出していました。

 

最近はETCの普及により身体障害者手帳の提示などは2年に1度、福祉事務所(市役所などにある)で更新手続きをとればいいだけになっております。ETCのカードに身体障害者であることの情報が入っています。とても便利になりました。ちなみに高速道路は私の場合、路線・距離に限らず5割引が適用されております。

鉄道の場合、単独乗車は原則101キロ以上の割引適用

鉄道については、原則101キロ以上の営業キロがない限り、単独(1人)で電車に乗っても割引対象になりません。付き添いの方がいる場合などは、本人及び付き添い者が半額対象になります。とはいっても路線によって原則ルールが違ってきます。

 

私がよく利用するつくばエクスプレスは、距離に限らず単独でも半額(5割引)になります。もちろん必ず切符もしくはPASMOなどを使用するときには、必ず身体障害者手帳を見せることを忘れると割引になりません。ついついバッグのどこにいれちゃったのか分からないということのないようにしたいものです。

一部例外路線もあるので知っておくと助かる

そしてその他の路線でも、西武鉄道・北総鉄道・新京成電鉄なども半額(5割引)になります。不思議なのが東京都交通局です。都営地下鉄は単独の場合の割引には適用ありませんが、都電荒川線や舎人ライナーの場合には単独でも割引になります。もちろん、都内に在住の方で私のような身体障害者手帳をお持ちの方は都営交通無料乗車券を発行されるので無料になっています。

 

このように鉄道路線によって大きく変わってくるので、前もって十分な情報を知っておく必要があります。そのため券売機で切符を何気なく買ってしまっても「手帳をお持ちですか?」とかは聞かれることがありません。あくまでも自分が障害者であることを申し出なければ、割引か否かは気づいてもらえないので注意をしておいた方がいいでしょう。

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