車椅子利用者のための優れたバリアフリーアイテム「JINRIKI」

2017.06.27 (火)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。今回は、以前Facebookの動画で取り上げた素晴らしい福祉機器「JINRIKI」をご紹介いたします。

「トレたま大賞」に輝く新しいアイディア

テレビ東京の人気番組「ワールドビジネスサテライト」の「トレたま」という世の中の新商品を紹介するコーナーにおいて、JINRIKIが取り上げられました。そのJINRIKIは、年間を通してトレたま大賞2013に輝きました。本当に素晴らしいアイディアに基づいた商品です。

JINRIKIは「けん引式車椅子補助装置」といわれるものです。車椅子のボティに取り付けて、その名の通り人力車のように引っ張る形として作られております。取り付けも簡単でいろいろな車椅子に取り付けることが可能です。

なぜこの商品が優れているかと言いますと、車椅子には大きな車輪(駆動輪)と小さな車輪(前輪キャスター)が左右に取り付けられております。しかし、前輪キャスターは、芝生・砂利道のような悪路やグレーチング(金属の溝)においてスムーズな走行ができません。

観光地にあれば十分役に立つ逸品

確実に走行できるのは、舗装されている道路や床だけなんです。そういった部分を踏まえると必ずしも万全とは言えません。全国の観光地に行っても必ず舗装されているとは限らないでしょう。

特にお寺・神社などはバリアがたくさんあります。段差がなくてもバリアとなります。玉砂利があったり、石畳があったり車椅子走行はできません。むしろ車椅子のまま走行すると、前輪キャスターが石畳の間に入ったりして身体が投げ出されてしまい、大けがにつながる可能性もあります。

そこでJINRIKIがあれば、人力車のように進むことで前輪キャスターをつけないで後輪の駆動輪のみで走行することになります。駆動輪は石畳があっても問題ありません。

災害の際には車椅子利用者をスムーズに避難できる

さらにこのJINRIKIは、車椅子利用者の居る場所における避難誘導の際に十分活躍できるものです。地震・災害などにおいて車椅子利用者は弱者になってしまう中で、JINRIKIを取り付けることで一般の人と同じように避難ができます。多少の瓦礫があっても、前輪キャスターが浮いている状態であれば簡単に乗り越えられます。

そういった点ではものすごい優れものです。ぜひとも病院・老人ホーム・ショッピングモール・官公庁・市町村役場などでもぜひとも用意していただきたいアイテムです。

今回はそのJINRIKIを使用したところを動画撮影しております。モデルが私なので体重が重いこともあり、スムーズさに欠けているのがご承知おき下さい。階段・芝生・砂利道(玉砂利)などを走行してみました。一度ご覧ください。

JINRIKI動画→ https://www.facebook.com/shirakura.eiichi/videos/1358433860906679/

㈱JINRIKI→ http://www.jinriki.asia/

今回のコース 幸和義肢研究所→ http://www.kowagishi.com/

 

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