ちょっとしたきっかけから車椅子のバリアフリー化を始めてみるのは?

2018.09.19 (水)

あなたのお店の『バリア解消』請負人

バリアフリースタイル代表の白倉栄一です。

 

「世の中は鉄道をはじめいろいろなところが

バリアフリー化になってきているから、

とても便利だよね」と言われることがあります。

 

確かに世の中のバリアフリー化は、

10年前と比べてかなり便利になったと思います。

 

しかし、車椅子生活がしやすくなったと

思えるまでには至っていないでしょう。

 

それはバリアフリー法の義務における部分だけが

行けるようになっていて、それ以外のスポットは

あまりバリアフリー化にはなっていない現状です。

 

そこで私としては、

どこのお店も取り組まれていない

バリアフリー化にすることで、

車椅子やベビーカー利用者に喜ばれるだけではなく、

売上にもつながっていくと思っています。

 

まさに「今でしょ」なんです!

現状はバリアフリー法に義務づけられたところが中心

バリアフリーの法律によって、

公共交通機関をはじめ、公共施設、

大型ショッピングモールなどは、

バリアフリー化にすることが義務づけられたこともあり

急激にバリアフリー化へ変わっていきました。

 

駅などにはエレベーター・多目的トイレが

設置されていることによって便利になりました。

 

しかしバリアフリーの法律に関わらない点については

どうなのかと言いますと、

残念ながらバリアフリー化はまだまだ課題があります。

 

それは義務ならばやらざるを得ないものの、

義務でなければやらなくてもいい

という点が垣間見えます。

 

バリアフリー化にすることに価値があるのかが、

経営者の皆さまにおいて

悩まれるポイントになってくるでしょう。

 

「バリアフリーにコストをかけるならば、

他のところにコストをかけた方が売上が上がる」

といった声をよく聞きます。

 

バリアフリー化を実施しても、

コストに見合った効果がないと

思っていらっしゃる人を多く見かけます。

 

これだけ高齢化社会が進んでいても、

自分のお店には車椅子を利用している

お客さまが来ないからという理由です。

 

これについては

「卵が先か、ニワトリが先か」の部分です。

 

実際に車椅子を利用している方は、

バリアフリーでない施設に対して、

どうしても一度は食べたい料理だったり、

どうしても購入したい商品だったり

わざわざ人の手助けを借りてまで

行くことがありません。

 

つまり車椅子利用者が利用しないのは、

そのお店が車椅子で気軽に利用できないから

行かないといった理由です。

バリアがあることによるチャンスロスが生まれているはず

だからといって高齢化人口3500万人がいる中で

大半の高齢者は元気であっても、

一部の方々は車椅子利用者であったり、

杖をついていたり、外出困難な方もいます。

 

また私のような車椅子ユーザーもいます。

 

さらにべビーカーを利用している方々もいます。

 

そういった方々をトータルで考えると、

ものすごい多くの方々が利用する可能性があります。

 

そのためバリアフリーでないお店は、

来店したいと思われても行くことができません。

 

つまりバリアフリーでないためにチャンスロスが生まれます。

 

ある区役所ではバリアフリーへの助成金申請が

ゼロに近いほど、中小企業の経営者の皆さまは

興味をもってくれないとおっしゃっていました。

 

最大200万円の工事に対しては、

100万円の助成金が支払われるくらいの

サポートをしてくれるそうです。

 

しかしこのまま助成金の申請が全くなければ、

状況によっては翌年度の予算廃止にもつながる

深刻な状態だと区役所関係者は申していました。

 

東京オリンピック・パラリンピックが

開催されるのに対して、バリアフリー化にならない

社会に向かっております。

 

今だからこそ盛り上がっていかなければ

ならない時期ではないでしょうか?

 

このままだと東京オリンピック・パラリンピック開催が

あっても整わない可能性もあります。

まずはちょっとしたきっかけからはじめるといい

どうしても勝手なイメージや偏見に

とらわれてしまいがちなのが、

障害・バリアフリー・車椅子といったテーマです。

 

もちろん、改修工事にはお金がかかりますが、

状況次第によっては

少ない金額で改修工事をしているケースもあります。

 

まずはバリアフリーについて

「きっかけ」をつくるために一度学んでみるのは?

というのが私の提案です。

 

今まで学校教育で習っていない事柄なので、

あえて「ゼロからのスタート」という意味で

学びなおしていくと、新しい発見につながり、

ビジネス・日常生活に対しても

好転するものではないかと思っております。

 

そうすることでバリアフリー化への見方が

変わるはずです。

 

車椅子でも生活しやすい環境に変わっていき、

そして経営者の皆さまにとっても

集客アップができるような環境になっていき、

人に優しい企業で

地域NO.1のバリアフリーのお店になるでしょう。

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