本人の意思を確認するコミュニケーションが職場環境を変えていく

2017.05.23 (火)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。職場における環境においては、どうしてもマイナス部分に目がいく傾向が多いです。そうすることによって「あの人は仕事ができない」と決めつけてしまいがちです。特に障害者の場合は、そう思われてしまうケースが多々あります。

上司が変わる場合は部下の内容における引き継ぎが重要

車椅子利用者であっても、物理的にできない仕事はありますが、工夫すればできる仕事は十分にあります。しかも以前やっていたことのある仕事であればもちろんできる仕事になりますが、よくあるのは上司が変わったりすることによるケースです。

上司が変わることでチームが好転することもありますが、後退することもよくあります。ポイントは異動時における引き継ぎだと思います。特に障害者の方がいる場合は、その方がどのような障害をお持ちで、職場において配慮すべき点をきちんと引き継ぐことだと思います。

障害者だから○○と決めつけられてしまうと環境が悪化してしまう

新しい上司は、その車椅子利用者のことを知らないわけです。以前やっていた仕事ももちろん知りません。でも「障害者だから○○」と決めつけてしまい、その本人に確認もとらないで、「できない」と勝手に決めてしまうケースがあります。これは明らかに引き継ぎミスによるものです。

そうなると人員は不足になっていても、その車椅子利用者は戦力の中に入らないんです。周りのチームメンバーが上司に対して「あの人ならできますよ」と言っても、上司は一切耳を貸さないそうです。

最近、そのような話が私のもとに飛び込んできました。まさしく活躍できる場をつぶしてしまう事例です。本当に残念なことです。こういった点によって、職場環境を後退させてしまいます。

人を決めつけてしまうことで能力が開花できなくなる現実

企業にいると「あの人は○○だから△△」と決めつけてしまいがちです。しかも総合的にできているかどうかを判断しまいがちです。できないものがあったりすると徹底的にその部分を指摘していくのです。

いろいろな部分に長けているのはすごいことだと思いますが、重要なのは「何かに優れた能力を見つけること」「人のモチベーションを上げること」だと思います。企業においては業績を上げることが大きな成果なので、人の配置も適材適所を考えてあげることが重要なポイントになります。

本人の意思を確認することでチームビルディングにつながる

そのために重要なことは、とにかく人と人とのコミュニケーションです。相手に確認しなければ分からないものはたくさんあります。働いている人は意思を持っています。上司は部下の意思を聞いてあげることで、チームビルディングを作っていくための情報づくりになると思います。

健常者であろうと障害者であろうと人件費がかかるものです。せっかく雇っているならば企業に貢献してもらうためのステージづくりは欠かさないものです。そのためには本人の意思を確認し続けることで、能力発揮の糸口がみつかるのではないでしょうか?

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