車椅子でいける段差・勾配のなくトイレのある貸会議室

2017.10.25 (水)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。現在はセミナー講師として東池袋の会議室を拠点に実施しておりますが、その理由はいくつもあります。なぜなら車椅子利用者が気軽に行けるセミナー会場が残念ながら少ないという状況にあります。

車椅子利用者の物理的バリアは大きく4つある

車椅子利用者にとっての大きな物理的バリアは4つあります。「多目的トイレ(身障者用トイレ)がない」「段差がある」「身障者用駐車スペースがない」「通路幅が狭い」この4つがあると車椅子利用者にとってはかなり厳しくなります。段差などはマンパワーでなんとかなるケースもありますが、トイレ・駐車場・通路幅などはさすがにどうにもならないものです。

 

セミナー講師として登壇する以上、主催者は私なので上記の物理的バリアを一人でクリアできるところを探しました。4つがクリアできて、営利目的(セミナーが有料のため)で実施可能なところ、さらに高額でないところは、都内で1・2ヶ所しかありませんでした。

バリアフリーが整っている貸会議室などはほとんどない

高額なところならどうでしょうか?高額でもバリアフリーの整っているセミナー会場はほとんどないのが現状です。実際には都内の貸会議室もトイレもなければ、駐車場もありません。状況によっては机と机の間が狭くて車椅子でも入れないケースもよくあります。

 

私は前職時代に出張のたびに神田周辺によく行きました。しかし残念ながら貸会議室の中で車椅子でもスムーズに入れるところはありませんでした。毎回同僚に車椅子ごと持ち上げてもらい、トイレに行くときは外に出ていました。場合によっては、近隣に身障者用トイレがない時は、周辺の大学に事前のお願いをして、トイレを借りていたこともありました。

来ないから必要ないのは発想が古い

こういった業種は会議室に限らずものすごくあるものです。会議室を運営している方からすると、車椅子で利用する人がいないからバリアフリー化は必要ないと判断しているはずです。実際に車椅子で利用する人がいないから全く気がつかないのかもしれません。

 

しかし車椅子人口はめまぐるしく増えています。街中でもバリアフリー化が進んだことで、外出している人を良く見かけます。私たちの立場からすると、バリアフリー化になっていないから利用できないという気持ちです。そこに大きなズレを生じています。

誰もがやっていないからこそビジネスチャンスになる

私のように車椅子ユーザーがセミナー講師になることも多くあると思います。でも現在は都内でも限られた会場でしか実施することができません。発想を変えてみることで、車椅子利用者が増える可能性があります。ぜひとも事業を行っている皆様には、誰もがやっていない今だからこそビジネスチャンスになると考えていただきたいと願っております。

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