車椅子ユーザーが働く中でスキルを活かせる接客応対の仕事とは

2017.10.14 (土)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。最近は国際福祉機器展などのイベントに行きました。その際に一部のブースではコンパニオンや接客慣れしているスタッフが笑顔でパンフレットを渡している光景をよく見ました。多分このイベントのために雇っている人もいるのではないかと思います。こういった仕事は車椅子ユーザーでもできる仕事になりますが、車椅子ユーザーでは相応しくないと思っている方がいたら発想を変えてみてはいかがでしょうか?

車椅子ユーザーであってもできる仕事の1つ

もちろん人前に立つ仕事なので得意・不得意の問題があります。どうしても人前に立つ仕事はしたくないと言いながら、私が勤めていた総合スーパーに応募をしてくる方もいました。そういった人は、事務職として働きたいという思いで応募されます。しかし総合スーパーは繁忙になる日や時間帯がありますので、売場応援をしていただかなければなりません。残念ながら人前に立つことを拒否された場合には採用が難しくなるでしょう。

 

その点もし車椅子ユーザーでも売場応援ができる人がいたら歓迎したいものです。健常者でなければならない理由はありません。パンフレットを渡したり、受付ブースでお客さまに説明したりするのは、障害の有無は関係ありません。自分の努力次第で差をつけることができる職種だと思っております。まさに笑顔・声掛けが大きなパフォーマンスを発揮できる部分です。

 

笑顔で対応したり、お客さまを接客したりするのは簡単ではありませんが、スキルを身に着ければ「この人がいるから成果がでる!」と言われるようになります。例えば、クレジットカードや電子マネーカードのご紹介をする際にも成約状況は人によって様々です。スキルがあれば人の数倍も獲得することが可能になります。

重要なのは接客応対のノウハウを身に着けること

そのためには接客応対のノウハウをきちんと教育担当者が指導する必要があります。まずは笑顔の作り方、発声の仕方、挨拶の角度など基本的なノウハウから始めるといいでしょう。ここがうまくいかないとパフォーマンスを発揮することができません。さらにお客さまへ話しかけるタイミングを教えていくことが必要です。

 

今回の国際福祉機器展などにおいても前述したコンパニオンなどは、笑顔でいかがですか?と上手に声をかけてきます。断られても笑顔でニコニコしているところがとても慣れている証拠です。ブースを設置するだけで数十万~数百万かかることを考えると、コンパニオンや専属のスタッフを雇うのはとても大変だと思います。

止まって興味を持っている人に声をかけるのは絶好のチャンス

しかし接客のプロがいないブースは、興味があって商品を見ている人がいても何も声をかけないケースが多い状況です。そこで声をかけないのはチャンスロスです。足早に進んでいる人を止めるのは難しいですが、興味をもって立ち止まっている人に声をかけるのは絶好のチャンスです。

 

接客応対のスキルは、簡単なようで難しいものです。でも努力をすれば障害の有無に関わらずチャンスがあると思っております。ぜひとも車椅子ユーザーでも接客応対をしたいという方がいたら、会社側でも発想を変えて応援してほしいものです。

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