障害があっても昇格や出世をするために登用試験は合格したい(トータル編)

2017.09.16 (土)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。毎週土曜日は私の経験から車椅子ユーザーや一般の方々に向けて仕事のスキルアップという内容で紹介しております。今回はちょっとスキルアップではないですが、社内の登用試験についてご紹介したいと思います。なかなか昇格に対してうまくいかない方のご参考になればと思っております。今回は人事考課(評価)を含めたトータル編についてです。

何度も落ちていると悲観的になってしまうが諦めないことが大事

前回にもお伝えしましたが、働いていた会社は筆記試験と人事考課の合計得点が、全国の中でも上位1割未満しか合格できないようになっております。1年に1度しかないのでチャンスを逃せば来年のチャレンジになります。それによって5・10・15年昇給しないまま勤めている人がほとんどでした。

 

何度も落ちていると、やる気がなくなり悲観になる人が多い状況です。やってもダメだから…と諦めてしまう人がほとんどです。でもサラリーマン生活をする中では昇格や出世をしたいものです。それは障害をもっていても同様だと思っています。ハンディキャップを持っていても昇格するための戦略を考えていました。

 

筆記試験についての臨み方は先日お伝えしましたが、その続きをご紹介します。とにかく試験日までに合格する戦略を立てることが大事ですが、当日になって体調が崩れる人も多くみています。何よりも一番大切なのは、当日の体調を万全にしておくことです。

当日の試験を受ける時に体調を崩すことだけは避けたいもの

競走馬の育成(例えばダビスタゲーム)のように、当日のG1レースにむけて万全に仕上げていくことが大事です。試験当日の体調が万全でなければ、高価なドリンク剤を飲んででも試験に臨んでいます。もったいないと思う人がいますが、昇格するチャンスを考えれば、ドリンク剤1本の価値に対しては大して問題ではありません。

 

さらに私のように事務職というのは、営業している人に対してどうしても評価点が上がりにくい傾向があります。仕事の遂行に対しては「できて当然」「できなければ減点」というイメージが浸透しています。これは障害の有無に関わらず、事務などのスタッフ職をしている人は同じような経験をされていると思います。

 

私の経験からすると、合格ラインが8割ならば、9割を狙う必要があります。なぜならば人事考課(評価)は、飛びぬけて高い評価をもらうことが少ないため、筆記試験の得点を稼いでおくしかありません。

車椅子ユーザーであっても昇進・出世は可能なのか?

あとは車椅子ユーザーが仕事で感じるハンディキャップです。私はこの点は仕事においてものすごく感じていました。でも昇進・出世を簡単にあきらめてはいけません。障害者だから難しいと思ってしまったらいつまでたっても昇進・出世ができないでしょう。1%だけでもチャンスがある限り、戦略を考えてみてもいいのではないでしょうか?

 

ポイントはいくつかあります。まずできそうにもない仕事です。「できないかもしれませんがいざというときは頑張ります」という協力姿勢がいいでしょう。まわりは「できない」のに頑張ろうとする姿は決して悪いようにはみないと思います。ここは仕事の上でのコツです。どうしても「できない」と断るとまわりはマイナスと見てしまうことが多いです。

 

そして「できる」仕事については、健常者以上の向上心をもって臨むことです。むしろ「この人がいるからできる」レベルまで頑張ることです。他の人がマネできないようなレベルになれば「認められる」ことにつながるので評価は必ず上がると思います。これは障害者に限ったことではなく、何か突き抜けるものがあることが評価の対象になると思っています。

とにかくハンディキャップがあっても戦略は大事

人より突き抜けるのは簡単ではありません。でも自分の戦略を立てることです。自分の強みを作ることが自分をアピールするものになるからです。そこは自己啓発が大事になってきます。状況によっては外部の専門学校やセミナーに通ってスキルを身に着けることです。通ったお金は昇格すれば一気に取り戻せるはずです。

 

なぜここまで戦略するのか?それは社内の評価は、その人に対する絶対評価ではなく、全体から見た中での相対評価だから、ハンディキャップがあると厳しいものです。最終的には他人以上のパフォーマンスを出さないと勝てないからです。

 

評価が最下位の時もあったが何とかやってこれた

あなただからできたのでは?と思われがちですが、そうではありません。私も最悪な評価がついたことがありました。自分は頑張っているのになぜ評価が上がらないと悔しい思いもしました。でも諦めた時が終わりです。とにかく勝つためには自分自身を磨くしかありません。

 

私の中ではピンチはチャンスだと思っています。一生懸命頑張っていたら、必ず光が当たるときがでてきます。なぜなら上司が変わったりすることもあります。だから自分に対する見方も人によっては違うことが多いからです。

 

自分にチャンスがなく八方塞がりの場面は、いくつも出てきます。でも頑張っていればきっとチャンスが見えてくるはずです。それまでは絶対に手を抜かずに諦めないことです。充電期間だと思うことです。きっとピンチな局面を分かってくれる人が出てくるはずです。その時が試験に合格するチャンスです。万全にしてチャンスを逃さないように頑張ってください!

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