車椅子ユーザーのための職場のバリアフリーには段ボールの整理が必要

2017.07.10 (月)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。車椅子ユーザーがいる職場で注意しなければならないのが「段ボールの整理」です。職場ほど段ボールを無造作に置いていたり、必要以上に置いていたりすることで通路が阻まれてしまいます。

段ボールが必要以上に多くあると通路はなくなっていく

大きなポイントは、保管期限の管理です。社内においては、どの書類がいつまで保管すべきか保管期限が決められています。もちろん永久的に捨てることができない書類もありますが、大概は〇年と明記されているはずです。

領収書などの経理書類は、比較的保管期限が長くなってしまいます。でもそうでない書類も多いはずです。その書類を捨てないでおくとドンドン書類が溜まる一方です。いつか捨てたいと思いながら、「書類が溜まる=段ボール」が増えるということにつながり、終いには、通路に置くというような問題が出てきます。

個人情報や機密情報であれば、きちんと施錠できる場所に保管するでしょうが、そうでない書類であれば、施錠する必要がないため、あちこちに置きがちになるでしょう。

保管すべき書類の廃棄予定年月日をきちんと明記すること

大事なのは、いつまで保管するかを段ボールに誰もが見て分かるように明記することです。一番ダメなケースが、いつの書類なのかを明記しながら、いつ捨てるかを明記しないケースです。

その場合はあとになって、この書類は〇年〇月だから24ヶ月後の▲年▲月に捨てられるとその都度計算しなければなりません。挙句の果てに面倒臭い作業になり、放置されたままになる場合をよく見かけます。つまり、事前に記入しておけばいいだけです。

重要なのは年間計画に落とし込んで、5Sを徹底すること

あとは予め捨てる作業をする時期を、年間計画で決めておくことです。半期にするのか四半期にするのか自分たちのルールがあれば、その時に一気にやってしまえばいいのです。

そういった取り組みを通して、通路だけでなく職場そのものがきちんと整理整頓されるはずです。整理整頓される職場だからこそ、一緒の職場で働く車椅子ユーザーの通路なども確保できるようになります。

こういったことは、職場の5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)というルールを守ってこそ、職場がスッキリするようになると思います。それが職場のバリアフリーの1つとして重要なポイントになるはずです。

※5Sとは→製造業・サービス業の職場環境の維持改善で用いられるスローガン

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