車椅子のバリアフリーのファミレスの先駆けは「とんでん」

2017.07.28 (金)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。車椅子生活になって21年が経ちましたが外出する際に、未だにどこには多目的トイレ・身障者用駐車スペースがあるのか事前チェックをしている中で、いち早くバリアフリー化に取り組んでいたのが和食レストラン「とんでん」です。

ファミレスに多目的トイレがあれば助かるのだが・・・

バリアフリーにご存知でない人に聞くと、「ファミレスってバリアフリー化になっていますよね」とおっしゃいますが、残念ながら大半のファミレスには多目的トイレがないんです。
 
身障者用駐車スペースがある点や段差がない点などはバリアフリー化に取り組んでいらっしゃいますが、多目的トイレの設置はまだまだ少ない状態です。そのためトイレに行かないなら利用することがあっても、長居をする場合やトイレに行きたいときには、ファミレスに行くことは避けてしまいます。

最近ではファミレスチェーン店でも徐々にバリアフリー化へ

最近ではファミレスチェーン店のココスやロイヤルホストにおいても、徐々に多目的トイレの設置が進められています。まだまだ店舗数は少ないものの、バリアフリー化への取り組みは、車椅子ユーザーにとってはとても助かります。
 
そんな中で15年位前から多目的トイレを設置していたファミレスチェーン店がありました。北海道を拠点としていた和食レストラン「とんでん」です。お店の看板にも国際シンボルマークである車椅子のマークが掲示されています。
 
全店舗ではありませんが、ほとんどのお店で多目的トイレを設置しているの本当にありがたかったです。どのお店で昼食をとろうか悩んでいたら、「とんでんにしよう」と思うくらいでした。

とんでんの多目的トイレの設置はファミレス業界の先駆け

多目的トイレはあまり大きいトイレではないので、障害のレベルによっては使えない場合もあると思いますが、車椅子で入ることすらできないトイレがほとんどの中で、とんでんだけは入れる喜びを感じたものです。そういった点においてはファミレス界におけるバリアフリーのパイオニアです。
 
なぜならどこのお店にとっても、多目的トイレを造るというのはコスト増・座席減となるので嫌がることが多いものです。状況によっては100万・200万円どころでは多目的トイレを造ることができないからです。私は以前の事業所で500万円かかると言われたこともあります。

とんでんは通路幅も広く、座席も入りやすいので車椅子ユーザーに優しい取り組みが目立つ

そんな中でも多目的トイレを造ろうと取り組んでくださったことが、本当にありがたいです。だから車椅子ユーザーにとっては、食事に行きたい時の選ぶお店になります。こういった流れを、今後の路面店の飲食店においても、多目的トイレを造ろうとする経営者が出てくると嬉しい限りです。
 
またとんでんは通路幅も広くとっており、座席も入りやすい構造になっています。しかも料理もおいしいので私のお気に入りのチェーン店です。今後もますます店舗が増え続けることを心から願っております。

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