働きやすい職場環境にしていくためには褒める風土も必要

2017.12.26 (火)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。最近は、ブラック企業という言葉もあるくらい、劣悪な職場環境もクローズアップされてきております。私が入社した20年以上前から、同様な問題はいろいろとありました。まずは従業員を大切にするにはどうしたらいいかを考えてみたいと思います。

強硬なマネジメントが望ましいと考えるのは古すぎる

 

私が疑問を感じるのは、強硬なマネジメントをすることで誰が幸せになるのか?という点です。よくあるのが軍隊のような徹底した目標と管理を打ち出し、数字達成のために怒号をかけて指導するようなことをする人がいます。緊張感をもって気合・根性を植え付けることで、数字を上げようとするマネジメントを展開したくなるのでしょう。

 

ところがそのようなマネジメントが通用するわけではなく、人によっては上司からの厳しい指導によって、うつ病を発症して休職・退職になってしまう人がいます。そして去っていく人については、「根性がない・やる気がない」という気持ちで片づけてしまうケースがあります。人材難の状況にあって、従業員を大切にしない人が指揮しつづけることに全く意味をなさないものです。

 

確かに一時は緊張感によって数字が上がることがあっても、長続きしないどころか従業員のストレスが増えていくものの、強硬なマネジメントをする人が異動になった場合、今まで辛かったことがなくなるオアシスをみつけるかのように、緊張感がなくなり逆にだらけてしまうようなことがあります。海外における独裁政権の主導者がいなくなったからといって幸せにならないのと同じようなものです。

 

実際に現場で感じるのは、何のためにこの仕事をやっているのかをきちんと再認識した上で、目標設定をして適度な緊張感のもとにやっていくのが望ましいと思っております。そして何よりチーム力を高めていくことです。自分一人では何もできないものです。チームのメンバーと協力して目標を達成していくことに喜びを感じるものではないかと思っております。

褒めてあげる職場環境こそが次へのモチベーションにつながる

チーム力で目標達成した時には、きちんと褒めてあげる職場環境が望ましいです。がんばったらがんばったなりに評価をしていくことです。そして売上を達成した時には、多くの人の前で表彰したりすることも必要なポイントです。多くの人が認めることでますます頑張ろうと思う気持ちがアップしますし、周りの人もあの部署のように評価されるように頑張ろうという気持ちが芽生えるはずです。

 

そこで表彰状などをきちんと用意をすることも大事なアイテムです。さらに何かチームメンバーにお渡しできるものもあったらいいと思っております。以前私の職場では、売上達成チームのメンバーにチョコパイをプレゼントしていました。たった1個のチョコパイでももらった人は喜んでくれました。「来月もチョコパイをもらえるようにがんばります!」と言ってくれたものでした。

 

そんなちっぽけなもので人は喜ぶのか?という疑問を持つ方が多いと思いますが、大事なのは「褒めてあげる風土」だと思っています。人は褒めてもらってうれしくない人はいないはずです。でもなかなか人を褒めてあげることは意外と難しいものです。なぜなら先ほど述べた強硬マネジメントをしている時には、達成するのは当たり前と思っていたりするものです。そんな環境の中では、笑顔の出るような施策は作れないでしょう。

後方スタッフなどの数値目標のない部署への配慮も大事にする

但し、気にしなければならないのが、売上のない部署に対しての対応です。後方スタッフなどは数値目標のない部署です。そういった部署は、周りの部署が表彰することに対して不満を持っている場合があります。褒めてもらえない部署はつまらないものです。そういった部署に対しては、売上とは関係なく、何かやり遂げた時に褒めてあげるといいでしょう。

 

私としては、自分が旅行に行った時に後方スタッフのメンバーのためにお土産を必ず購入していました。そして自分がいなかった時に頑張ってくれたことの感謝をしていました。売上のない部署でも頑張ってくれていることを評価してあげたいものです。そういったことによって、チームのモチベーションがアップしていくにちがいありません。

 

結論として従業員を褒める風土を作ることが、従業員の働きやすい職場となっていき、離職率も少なくなると思っております。そして目標に対してやる気が生まれるのではないでしょうか?それが従業員を大切にすることにつながっていくと思っております。

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