想いをムダにしないバリアフリーの店舗づくりとは?

2018.09.08 (土)

あなたのお店の『バリア解消』請負人

バリアフリースタイル代表の白倉栄一です。

 

小売・飲食店などサービス業において

バリアフリー化にしたいと思っていても、

つい考えてしまうのが、

スペースとお金の問題ではないでしょうか?

 

でもこれから増えていく車椅子利用のお客さまに

喜んでもらえるようなお店を造りたいという

気持ちを持っているのであれば、

無駄にしたくないものです。

 

自店が出せる予算はいくらまでなのか?

 

自治体からの補助金はいくらが上限なのか?

 

まず調べてみてはいかがでしょうか?

 

その時に一番大事なポイントになるのがトイレの有無です。

バリアフリーの一番のポイントは「トイレ」

お食事をしてワイワイ・ガヤガヤ話したりすれば、

あっという間に1~2時間は経過してしまうものです。

 

もちろん1~2時間であれば、

お店に入る前にトイレを済まされていればと

思われるかもしれませんが、

自宅からお店までが近所でなく、

30分以上かかるのであれば、

往復1時間が余計にかかることになります。

 

そうなればトータル2~3時間となることで、

利用されるお客さまにとっては、

トイレに行かなければならなくなる不安は

高まってしまうでしょう。

 

だから利用されるお客さまのトイレに対する不安を

最小限にすることが必要な理由です。

 

他の理由としては、

段差などは人の協力があれば、

持ち上げればいいのかもしれませんが、

トイレはさすがに人の手を借りにくいと思われます。

 

そのような理由からトイレに対して、

どのように対処するかが大きな課題となるでしょう。

トイレの増改築が望ましい

まず増改築が可能であれば、

喜んでいただけるお客さまの数は増大するでしょう。

 

トイレについては、200㎝×200㎝以上であれば、

通常の手すり付のトイレだけでなく、

オストメイト機能、

ベビーキープ(もしくはベビーベッド)、

 

そして200㎝×250㎝クラスになれば、

大人の着替えができるようなユニバーサルベッドまで

取り付けることが可能になるでしょう。

 

特にユニバーサルベッドの設置がある多目的トイレは

高速のサービスエリアなど

限られた場所にしかないので、

きっと喜ばれるにちがいありません。

 

大きくスペースを確保できない場合においては、

利用可能な車椅子利用者は全員とはいかないものの、

最低でも180㎝×180㎝クラスのスペースがあれば、

通常の手すり付のトイレの設置であれば可能です。

 

トイレ内で車椅子の転回も可能になるでしょう。

 

但し、トイレのスペースが確保できないのであれば、

トイレのバリア解消は難しくなります。

 

もちろん、増改築が不可能な場合も同様です。

バリアフリーの情報だけでも喜ばれるはず

その際は「情報の発信」でカバーする形になります。

 

近隣にあるお店で多目的トイレがある

スポットはないかを探します。

 

そしてそのお店と協力して、

トイレのスペースや機能の情報を画像とともに

発信していくことで、

あなたのお店にはないけれど、

近くにあることが分かれば、

安心できる情報になります。

 

また、ビルに入居していた場合は、

ビルの中に1ヶ所だけでも

多目的トイレがあれば、何とかなるかもしれません。

 

とにかく思いを無駄にしないためにも、

利用者目線を取り入れて、

気軽に利用していただけるようなお店になるかを

考えてみることをおすすめします。

 

試行錯誤を繰り返し、1歩ずつ前進することで、

人に優しいお店が創られていくのではないでしょうか?

 

そういったお店を私は応援しておりますので、

何かありましたらお気軽にご相談ください。

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