車椅子利用者と同じ目線でバリアフリー情報を伝えられる重要性

2018.10.16 (火)

あなたのお店の『バリア解消』請負人

バリアフリースタイル代表の白倉栄一です。

 

お客さまがちょっとしたことで

お店の従業員へ近隣の情報を

質問されることはないでしょうか?

 

近隣の情報と言っても

コンビニ・ガソリンスタンド・銀行・駐車場

たばこの自販機など。

 

もちろん分かっていることであれば、

スムーズにお答えすることができるでしょうが、

知らないから答えられないと

いったケースもあるのではないでしょうか?

スムーズに入れないコンビニもある

また車椅子利用のお客さまであれば、

「近くにコンビニはありませんか?」と

質問された場合はどうしますか?

 

ここでどう答えることができるのかによって、

お店のバリアフリーへの関心度合いが

変わってくるでしょう。

 

「そこの角を曲がったところにコンビニはありますよ」と

答えるだけであったら、

バリアフリーへの関心度合いは

あまり高くないかもしれません。

 

なぜなら、都心のコンビニなどは、

入口に段差があったり、

傾斜の強い段差解消プレートがあったりします。

 

その場合には、自力でコンビニへ

入店することが難しいことがあります。

 

つまり、車椅子でも入店可能なのか

という視点も必要となります。

 

入口に段差があるのかないのか?

駐車場はあるのか?

店内の通路は広いのか狭いのか?など

答えられるかどうかによって、

そのお店に対する信頼度は大きく変わるでしょう。

 

「そんなことまで考えることはできない」

「そんなところは目につかない」と

嘆いているだけでは、

車椅子利用のお客さまがいらっしゃっても、

接客におけるサービスレベルは高まらないでしょう。

 

普段からケースバイケースで、

こういったときには○○という想定を考えて、

行動していることが、いざ質問をされたときに

答えられる情報になるのではないでしょうか?

 

そこから生まれるものが大きいと思います。

車椅子目線に立ったフォローがあると喜ばれる

今回あるホテルを利用した際、

近隣にコンビニが2軒ほどありましたが、

近いほうのコンビニはネットで確認したところ、

段差がありそうなのと店内が狭いとのことでした。

 

でも一般の人が投稿された情報だけでは

当てにならなかったこともあり、

ホテルの従業員に質問しました。

 

2軒のコンビニの入口の段差と店内については、

車椅子でも可能かどうか答えてくださいました。

 

さらに経路まできちんと教えてくれました。

 

こういったことが、

「今回このホテルに泊まって、本当に良かった」と

思える瞬間に感じるのかもしれません。

 

上記のようなことは、

普段何気なく利用していたら

間違いなく気にしない内容だと思いますし、

答えられないのがほとんどではないでしょうか?

 

しかも段差があるかないかは、

意識して見ていないと分からないものです。

 

でもお店に車椅子利用のお客さまが

いらっしゃるのであれば、ある程度、

質問されそうな内容は想定しておくことが

大切なポイントです。

 

ちょっとしたことがお客さまへの信頼を

高めるのであれば、従業員同士が力を合わせて、

お店のまわりを調べてみてはいかがでしょうか?

 

きっと役に立つ情報になると思います。

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