仕事スキル

車椅子生活になって社会復帰したときは25歳。

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一時は復職できるのか悩んだこともありましたが、なんとか会社に復職できたのは幸せでした。いざ復職しても、社内は健常者ばかりなので、ハンディキャップのある私が昇進や出世なんかできないと思い込んでいました。

でも頑張れば未来は変わるんですよ!

当然、仕事をすれば車椅子の私が「できない」仕事はあります。大手総合スーパーでしたので、荷物を運ぶこと・レジ業務に就くこと・商品を店に補充すること・・・などいろいろと難しい仕事があります。それでもチャンスはありました。

おかげさまで38歳の時に課長職に就くことができました。

なぜ車椅子の私でも昇進・出世ができたのか?

それは仕事のスキルを上げることと頑張る意思をアピールすることです。そうすれば車椅子利用者であっても健常者と同じ、いやそれ以上のパフォーマンスを発揮させることができます。

現在において障害者の就労における不満の第1位は「賃金・昇進」です。

障害者として仕事をしていて、いつまで経っても賃金が上がらない・昇進ができないといった課題があります。残念ながらそのことを訴えても企業が賃金アップや昇進に応じてくれないでしょう。むしろ障害者であっても対価に見合った仕事のパフォーマンスを上げることで賃金を上げたり、昇進することを考えてみてもいいはずです。

誰もがかなえられるわけではないかもしれませんが、今の働いている職場環境を自ら変えていくことこそが未来を変えることにつながると思ってみませんか?コラムを通して少しでも車椅子ユーザーの方々のお役に立てればと思っております。