車椅子ユーザーが利用しやすい東京駅周辺の駐車場とは?

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車椅子ライフデザイナーのまおうです。2月から東京駅周辺の貸会議室で開催されていたセミナー講師養成コースに通っておりました。東京駅周辺の駐車場の状況は、東京都内でも珍しい形になっているのでご紹介します。

都内のコインパーキングは跳ね上げ式なのでなかなか使いにくい

都内に行くことが多い私にとって、車椅子でも利用できる駐車場を探すのは、毎回大変であります。都内に多いタイムズのようなコインパーキングは大概跳ね上げ式になっており、車椅子利用者が利用するには、乗り降りするのにかなり難しくなっております。

その構造とは、車から車椅子に乗り降りする部分に跳ね上げ式の機械が設置されており、車椅子を置くことができないんです。また駐車台数も限られているので乗り降りするスペースもないのがほとんどです。

以前にもご紹介しましたが、通常の身障者用駐車スペースは通常の駐車場幅2.5Mと車椅子への乗り降りする幅1Mの合わせた3.5Mが必要と言われております。その部分の確保できる駐車場というのが少ないのです。

昭和通り・八重洲通りの地下には駐車場が連続的に設置されて便利

本題に戻しますと、東京駅周辺の駐車場というのは東京都道路整備保全公社という公益財団法人運営されております。そして昭和通りや八重洲通りの地下に設置されております。

新橋付近から日本橋付近まで5つの駐車場が連続して設置されております。

  1. 東銀座駐車場(銀座・東銀座周辺)
  2. 新京極駐車場(京橋周辺)
  3. 宝町駐車場(宝町・八重洲周辺)
  4. 日本橋駐車場(日本橋周辺)
  5. 八重洲駐車場(東京駅・八重洲周辺)

授業に参加していたときに利用していたのが、宝町駐車場であり身障者用駐車スペースが北側1台分、南側1台分設置されております。以前は東銀座駐車場を利用した時も同様な台数が設置されておりました。

地上へはエレベーターか昇降機を利用することことが可能

そして地上に上がるためのエレベーターまたは昇降機が用意されており、多目的トイレも駐車場内に設置されておりました。車椅子ユーザーにとってはとても使いやすい駐車場でした。また身障者用割引も適用されます。

この5つの駐車場があるので、身障者用駐車スペースが確実にあります。もちろん混雑している場合もありますが、2月から5回ほどセミナーに参加しましたが毎回同じスペースにとめることができました。

今後は地上がだめなら地下への設置があればもっと利用度が増していくはず

このような駐車場がなかったら、今回参加することができませんでした。引き続き、こういった地下への設置などを有効活用していただき、車椅子ユーザーがとめることのできる駐車スペースの増加を願っております。それが外出しやすい環境につながっていくと思っております。