会社概要

屋号 バリアフリースタイル
代表者 白倉 栄一
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【企業理念】

 

企業の皆さまとともに車椅子でも生活しやすい環境を創っていくことで、企業も車椅子利用者も幸せになれる

 

【代表者メッセージ】

 

これからは超高齢化社会です。車椅子を利用されるお客さまが一気に加速して増えていく時代になります。65歳以上の高齢者は、現在3500万人です。(人口の4分の1を占めています)ほとんどの高齢者は、元気な方ばかりですが、あと数年経ってくると状況は変わっていきます。

 

平均寿命を考えてみますと、女性87歳・男性81歳です。しかし健康寿命(寿命の10年手前)となると、女性77歳・男性71歳です。団塊世代もあと数年でこの年齢を迎えます。そのときに病気やけがによって、車椅子がないと生活できない人が増えることは確実です。

 

現在の国内事情において、社会インフラである公共交通機関のバリアフリー化は進んでおり、車椅子でも気軽に電車やバスに乗ったりすることができる時代になりまいた。しかし、そこから先のバリア解消が進んでいません。行きたいお店や宿泊施設があっても、段差があったり、通路が狭かったり、多目的トイレがなかったり、バリアが解消されていないため、車椅子利用者が行く場所は限られているのが現状です。

 

そうなると車椅子を利用する本人、家族、友人、同僚などが、バリアフリーの場所を探し求めて、実際に気に入ったら同じ場所を何度も行きます。明らかに行ける場所が少ないことから、リピーター化につながり収益が生みだす構造です。しかもこれから車椅子人口が高まれば、ますますビジネスチャンスが訪れるでしょう。

 

そのためには、単に設備だけをバリアフリー化にするだけではお客さまから喜ばれません。大事なことは、車椅子利用のお客さまをお迎えする体制をつくることです。そのためには従業員全員のモチベーションを上げて、仕事に対するやりがいを作り、全員の力でお客さまへのサービスレベルを向上させていくことが必要となります。

 

大事なポイントは、「設備の充実・運用における満足」「お客さま満足」「従業員満足」の3点の満足で真のバリアフリーを追求させていくことです。

 

2020年は東京五輪・パラリンピックの開催もあります。世の中はバリアフリー化に向けて動き出し始めています。今こそバリアフリー化による差別化を図ることで、企業の収益アップとともに、車椅子利用者にも喜ばれるお店の実現にむけてサポートしたいと思っております。

【代表者プロフィール】

 

 

 

白倉 栄一(シラクラ エイイチ)

 

バリアフリープランナー

 

バリアフリースタイル代表

 

車椅子でも利用できる環境を増やすために、
小売店・飲食店・宿泊施設等の商業施設への
アドバイスならびに従業員教育・研修を展開。

 

1995年イオンリテール㈱入社。

 

24歳のときにスクーターでもらい事故に遭い、
医師から一生車椅子生活の宣告を受ける。

 

必死のリハビリ生活を経て職場復帰し、
38歳のときに、会社始まって以来の
「車椅子の人事総務課長」として就任し活躍。

 

従業員の働きやすい職場環境へと改善し、
お客さまへのサービスレベルを大幅に向上。
顧客満足度で全国1位の店舗として表彰される。

 

仕事の傍ら、全国47都道府県にある
1000件以上のバリアフリースポットを調査し、
車椅子利用者向けの情報ブログを発信。

 

ブログでの発信を重ねているうちに、
車椅子を利用されている方の笑顔を
もっと増やしたいという想いが強くなり、
同社を退職し「バリアフリースタイル」を設立。

 

「健常者の目」「車椅子ユーザーの目」
そして「企業のお客さま対応責任者の目」という
3つの目線を持ってバリアフリー活動を展開中。

 

自称『アクティブな饒舌モチベーター』
・全国47都道府県を全県訪問。
・「NHKのど自慢」に出場。予選を勝ち抜く。
・俳優として映画「私の人生なのに」出演。
・ライターとして東洋経済オンラインに寄稿。

 

1972年千葉県生まれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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