車椅子の違いは価格だけではない?用途も違うのです!

2017.05.21 (日)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。車椅子ユーザーにとって車椅子は単なる乗り物ではなく、少しでも乗り心地を求める乗り物になってきています。そこで今回は一般的によく見かける車椅子についてご紹介します。

ショッピングモールや総合病院で貸し出す車椅子とは?

ショッピングモールや総合病院にて貸し出す車椅子と自分で漕いでいる人の車椅子は似ているようで全く違うのをご存知ですか?一般の人が見たときには「車椅子はどう見ても車椅子でしょ?」と思いますよね。でも似て非なるものなんです。

例えて言うならば、軽自動車と国産高級車との差があるくらい違います。もちろん用途も違いますが、購入価格がえっ?と思うほどなんです。ではどれだけ違うのでしょうか?

ショッピングモールや総合病院においてある車椅子は、だいたい5万円前後のものです。用途は高齢者の方などが、現地で歩くのはきつい時に使用するもので、常時使用することはめったにありません。そのため乗り心地についてはあまり追求されておりません。

さらに自分で漕ぐものではなく、付添の方に押してもらうように造られたものです。そのため車椅子のタイヤの位置が自分の身体より後ろの軸となっています。寄りかかっても倒れない代わりに、もし自分で漕いだら漕ぎにくいものになっています。

自走式の車椅子は価格が違う上に用途も違う

逆に自走式の車椅子は、1台あたり20万以上します。外国製の車椅子だと40万円前後はします。ほとんどが自分の身体に合わせたオーダーメイドです。障害レベルに合わせて造ります。

でも用途が明らかに違うんです。常時使用するために造られております。車椅子がないと生活ができない人が購入します。そのため乗り心地についてはかなり気にしています。1日中使うのであれば、快適さを求めるのは当然です。

さらに自分で漕ぐために造られておりますので、車椅子のタイヤの位置がほぼ真下についております。そのため、後ろに寄りかかれば倒れます。倒れるのが怖い場合は、後輪のキャスターをつければ、自転車の補助輪のような役目をしてくれて後ろに倒れることがありません。

但し、後輪のキャスターがつくと段差を越えにくくなるので、慣れてくると子供の補助輪のように外すケースが出てきます。とにかく自走式の車椅子はとにかく走行にも優れている点です。

今回は簡単な紹介になりましたが、車椅子においてもこれだけ大きく2つに分かれます。もちろんその他にも電動車椅子などを入れると、さらに多岐に分かれます。

できれば試乗すると車椅子利用者の気持ちが分かる

ぜひとも機会があれば1度試乗してみると、車椅子利用者の目線を感じることができます。まさに時代に合わせたバリアフリーというのを知ることができるはずです。そうなれば職場や店舗の接客応対などにおいて、車椅子利用者の気持ちが分かるので、いろいろな面で役に立つと思います。

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