車椅子でも厄払いができるバリアフリースポット 川崎大師~神奈川県川崎市~
(旧ブログ 2014.10月 投稿内容)
今回行くことにしたのは川崎大師。
厄払いでは名門ですよね。
知り合いの人が車椅子で行けるよと言っていたので、とりあえず事前の調査もせず出かけてみました。
結論から申しますと、かなりバリアフリー度は高いですね。車椅子利用者でもOKです。
ただ今回は平日だったので意外と楽に移動することができました。
正月などは厳しいのかもしれませんね。
日本で来場する寺院では5本の指に入るところですから・・・
川崎大師はどこにあるかは分かっていたのですが、身障者用駐車場がどこにあるかが分からずに迷いましたね。
特に川崎大師付近は一方通行が多いために、ちょっとミスをするとどんどん川崎大師から外れてしまうんです。
そこで仕方がなく、川崎大師に電話をして教えていただきました。
この写真の門を入っていきます。
何度もこの門付近を通ったのですが、ここが川崎大師だとは思わなかったのでスルーしてしまったんです。
特に身障者用駐車場はこちらですとかは書いていません。
中に入っていくと1台分だけ身障者用スペースがありました。
目の前にあるのが薬師殿です。
まずはその薬師殿でお参りました。
ここはスロープがあるので入ることができます。
但し、ここにあるトイレには身障者用はありませんでした。
これからご紹介するところにあります。
薬師殿からどのように大本堂へ向かうか?
地図が掲載されていたのですが、池のある方へ進んでしまいました。
でもルート的には間違いなんですが、凄くきれいな場所なので一度みるのもいいでしょう。
絵葉書にでてくるような感じですよ。
本来は信徒会館に入っていくのがルートでした。
信徒会館の裏側から入ります。
スロープがあるので車椅子でも問題ありません。
信徒会館の中に身障者用トイレがありました。
きれいで使いやすいトイレでしたね。
この信徒会館の中では、島倉千代子さんと思われる歌声の曲がずっと流しておりました。
川崎大師の歌を歌っているのでしょうか?
信徒会館の前側に出ていくと大本堂へ続く道があります。
お寺・神社は道がガタガタであって車椅子走行は難しいケースが多いですが、川崎大師は問題ありません。
舗装された道はしっかりしています。
川崎大師の信徒会館からはスロープで降りていき、大本堂までは写真のような舗装された道が続いています。
大本堂に到着したら目の前にある建物で祈祷するためのお金を支払います。
ここが一番悩むんですよね。
いくらにするのか?
本当は悩まないでズバリお金を出したいんですが、上から何番目の祈祷料にするかとか考えちゃうんですよね。
今回は思い切って1万円にしました。
お金を支払ったrら大本堂に向かいます。
大本堂へもスロープが脇に設置されているので安心です。
大本堂に入ると麦茶のサービスがあり、厄払いをしてもらう前に1杯だけ頂きました。
厄払いをしてもらった後にはお札を頂けます。
帰りに川崎大師のお線香を購入してきました。
本来であれば、この川崎大師周辺はくずもちが有名なんですが、川崎大師から外にでることがなかったので食べないまま次の目的地行きました。
所要時間は1時間半くらいですね。
今年もこれで後厄が無事に過ごせることを祈るばかりです。
★川崎大師
川崎市川崎区大師町4-48
電話 044-266-3420
関連する投稿
- 車椅子でも1日楽しめるスポット 宮ケ瀬ダム ~神奈川県愛甲郡愛川町
- イルカ好きにはたまらない 横浜八景島シーパラダイス
- 珍しい雑貨などが揃う 横浜赤レンガ倉庫【4】(神奈川県横浜市)
- ナイター競馬が面白い! 川崎競馬場②(神奈川県)
- サメ肌に触れる珍しいスポット! 京急油壺マリンパークvol.3(神奈川県三浦市)
現在の記事: 車椅子でも厄払いができるバリアフリースポット 川崎大師~神奈川県川崎市~