車椅子で楽しめるテーマパーク 新横浜ラーメン博物館 ~横浜市港北区~
(旧ブログ 2014.10月 投稿内容)
川崎大師から次に向かったのは、いつでも人気のテーマパーク
新横浜ラーメン博物館
この施設は15年くらい前に来たことがあるんです。
ところが身障者用駐車場が見当たらなくて、立ち寄らないまま帰った記憶があります。
いろんな情報から身障者用駐車場はありますということでしたので、ぜひとも行ってみたいと思っておりました。。
川崎から新横浜までは高速道路で約30分位でした。
新横浜駅周辺にありますが、いろいろなビル群の中にあるので一見分かりにくいかもしれません。
目の前にJRAのビルがありましたね。
立体駐車場になっているのは15年前と変わらず。
大丈夫なのかな・・・?って不安になりながら入庫することにしました。
上に上がっていくと身障者用駐車スペースが1台分ありました。
ただ混んでいた場合はこの1台が埋まっていたとするともう止められる場所はありませんね。
その場合は、新横浜にある近隣の駐車場を探すしかないと思います。
新横浜ラーメン博物館の立体駐車場からは目の前にあるエレベーターで降りていきます。
かなり狭いので注意してください。
車椅子で通るとかなりギリギリです。
駐車場から一旦外に出ます。このスロープの上を通ります。
ここは歩道なので注意して出てください。
外にでてからすぐ脇にある博物館に入ります。
博物館の中に入るとこのようなエントランスになっております。
館内に入っているお店の紹介をしております。
ここでどこの店に入りたいな・・・って考えますね。
ワクワクしてきます。
立体駐車場のある建物なので、博物館の見学コースは地下にあるんですよね。
館内にあるエレベーターで下に降りていきます。
1つ下におりるとこのような昭和の街並みが出てきます。
通路は狭いですが、車椅子で通行はできます。
段差もありません。
雰囲気は抜群です。
あえて汚く見せる建物や壁がなんともいえない位、渋さを醸し出しています。
あくまでも汚いわけではありませんよ。
ラーメン店はこの1つ下のフロアと2つ下のフロアにあります。
多くのお店は地下2階にありますが、地下1階にも数店が軒を連ねています。
この独特な雰囲気なのでラーメンが美味しく感じてきますね。
先日お亡くなりになったラーメンの達人佐野実さんの「支那そば屋」もありましたよ。
中に入ることはできないんですが、銭湯をイメージしたものもありました。
本当に昭和の雰囲気が出ています。
今じゃこんなテレビを使っていないですからね。
それでは1つ下の階に行きます。
さらに下の階に降りるとビックリしますよ。
あの汚い地下鉄の窓口がありますよ。
地下鉄運賃表と書かれた看板は古ぼけている状態です。
本当に当時を思い出させてくれます。
20年前の都営地下鉄の浅草駅はこんな感じでしたよ。
本当に汚かった駅です。
掃除しているの?って感じでした。
だからといってもここは汚く見せているだけで、汚いわけではないんです。
そしてこの便所入口も汚く再現していましたね。
まさしく昭和を再現していましたよ。
凄すぎます。
ちなみに中の便所はきれいだったようです。
残念ながら身障者用トイレはこの新横浜ラーメン博物館で見つけることができませんでした。
もし館内で見つけた人がいたら教えてください。
この一番下のフロアは吹き抜けになっており、映画のセットのようでした。
昭和の日活映画に出てきそうな感じです。
うまく作られているな・・・って思うほどビックリします。
ラーメンを食べることよりもこの雰囲気に感動できるでしょう。
昭和の時代ってこんな感じだったよね。って言い合うスポットになるにちがいありません。
このフロアには10店舗近くのお店が軒を連ねています。
どのお店に入ろうかとても悩みますね。
先日ご紹介した1つ上のフロアもラーメン屋があります。
少ないラーメンを注文して2軒ハシゴするのもいいでしょうね。
私たちは、つけ麺のお店に入りました。
車椅子で入るにはちょっと狭い店内ですが、お店の方が案内してくださいました。
ひさびさのつけ麺でしたが、美味しかったですよ。
満足しました・・・
ただ1軒だけで腹いっぱいになってしまったのです。
新横浜ラーメンの1階に戻ってくると、全国各地のラーメンの紹介していました。
こんなにご当地ラーメンってあることにビックリします。
メジャーなところは、札幌・博多・尾道・東京など
でもいろいろあるんですよね。
私はラーメン通ではないからピンとこなかったのかもしれませんが、ラーメンに詳しい方は多分分かるかもしれません。
その他、ラーメンのどんぶりをはじめとしてラーメングッズとか即席めんなどが販売されておりました。
お土産はここでいろいろ買えますね。
ラーメン好きなら一度来てみたいスポットですね。
昭和の街並みなどを見る目的でも十分楽しめます。
私は見つけることができなかった身障者用トイレですが、ホームページでは「多目的トイレ」があるようにかかれています。
係員の方に聞いてくださいとなっております。
館内はかなり狭いので動きにくい部分もありますが、なんとか狭いながらも車椅子で自走できました。
ぜひとも面白いスポットですので一度立ち寄ってみてはいかがですか?
★新横浜ラーメン博物館
横浜市港北区新横浜2-14-21
電話 045-471-0503
ホームページ http://www.raumen.co.jp/
JR新横浜駅より徒歩5分圏内です。
関連する投稿
- 車椅子でも1日楽しめるスポット 宮ケ瀬ダム ~神奈川県愛甲郡愛川町
- 隣のイトーヨーカドーと競争している イオンモール大和②
- 新車購入前にぜひ参考にしたい! 日産グローバル本社ギャラリー【5】(神奈川県横浜市)
- 珍しい雑貨などが揃う 横浜赤レンガ倉庫【2】(神奈川県横浜市)
- 1日中楽しめるショッピングなら 横浜ワールドポーターズ
現在の記事: 車椅子で楽しめるテーマパーク 新横浜ラーメン博物館 ~横浜市港北区~