車椅子で行く沖縄旅行 ~首里城公園~
(旧ブログ 2014.12月 投稿内容)
那覇空港から首里城公園まで30分以内に着きました。
車でドンドン坂道を上がっていきました。
首里城公園は那覇市内でも高い場所にあるんですね。
駐車場は屋内スペースにありました。
身障者用駐車スペースは4台のようです。(首里城公園HP)
私が訪れた時には、身障者用駐車スペースは空いておりました。
駐車場スペースから移動する際に大きな溝があるので注意をしてください。
駐車場のすぐそばに身障者用トイレが設置されていましたので便利ですね。
そして駐車場のすぐとなりにエレベーターがあるので、私たちはついついそのエレベーターに乗りましたが、この首里城公園はエレベーターに乗る必要はありません。
駐車場の階が公園の入口になっています。
車を入庫するときに地下へ行くような感じでしたので、地下から地上へと思ってしまいますが、地下ではなかったんです。
ということはこの首里城公園は、坂道が多いということが良くわかります。
ちょっと不安が出てまいりましたよ・・・
駐車場から外へでるまでの間に首里城公園の展示物がありました。
首里城公園の地形がありました。
また沖縄のちょっと変わったシーサーがありました。
この建物にはレストランとかもあるようです。
ただ首里城を見るためには外に出なければなりませんのでいざ外へ。
建物から外へは緩やかなスロープがあります。
案内所も設置されていました。
ここからは坂道のスタートです。
やはり不安が的中しましたよ・・・
まずは首里城公園の入口にある有名な門へ行きました。
皆さん、2000円札は覚えていますか?
その2000円札に描かれた門が首里城公園にある「守礼門」なんです。
最近は、2000円札の流通もほとんどしていないから見ることが少なくなってしまいましたが、確かにお札に描かれてていた場所です。
守礼門の隣りでは、写真撮影がされていました。
記念に沖縄の衣装を借りて守礼門のところで撮影するようです。
きれいですね。
なんとかはじめの坂道を上ってきてたどりついた守礼門。
首里城公園のまだ入口なんです。
ここから先はまだまだ長いんです。
そして、係員の方に確認したところ、スロープ状にはなっているけれどもアップダウンの多いところがまだまだ続くとのことでした。
これはキツい・・・
残念ですが、体力の限界と考えて、首里城を見るのはあきらめました。
まだ1日目ですからここで頑張って2・3日目に筋肉痛になるのだけはごめんです・・・
力に自信のある方は首里城まで行かれてはどうかと思います。
私が成し遂げられなかった首里城を見に行ってきてください。
そうなると守礼門引き返しになりますが、目の前に大きいシーサーがあったのでそこまでみることにしました。
歴史のあるシーサーなのでやはり怖い顔をしていますね。
本来は悪いヤツらが侵入してこないようにするために怖い顔のシーサーが置いてあるはずなのですが、最近はやさしい顔やかわいい顔のシーサーを販売するようになってきていますね。
時代は変わるんですね。
結局のところ、守礼門とその守礼門の目の前にある門までを見ました。
道がちょっと悪いので十分注意はしてください。
そして引き返すことにしました。
ただとても琉球王朝時代を感じさせる門でしたね。
なんか少林寺三十六房の入口っぽくも見えます。
今から少林寺に修行!
っていうイメージですね。(笑)
教会門というらしいです。
その他にも石碑などが立っていました。
私たちはここで引き返すことになりましたが、沖縄歴史を少なからずも体験した感じは残りました。
早々ですが、滞在時間15分間くらいで首里城公園は終了です。
ホームページ上ではバリアフリーと掲載しておりますが、私的にはちょっと難しいようにも思いました。アップダウンが多いのはどうしても厳しいですね。
では気を取り直して次にどこへ行こうか?
とりあえず沖縄道に乗って、本日泊まるホテル(美ら海水族館近く)へ向かうことにしました。
★首里城公園
沖縄県那覇市首里金城町1-2
電話 098-886-2020
ホームページ http://oki-park.jp/shurijo/
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