店舗における緊急な対応は心のバリアフリーにつながる

2018.09.04 (火)

あなたのお店の『バリア解消』請負人

バリアフリースタイル代表の白倉栄一です。

 

年々猛暑の夏になっていく状況の中で、

熱中症により体調を崩してしまうことが

多くなりがちです。

 

ほとんどのお店においては、

空調管理がきちんとされていると思いますが、

室内においても熱中症になる場合があります。

 

そういった場合に迅速な対応ができるかどうかが

お店の評価に関わってくるでしょう。

 

そのためにも、経口補水液などは事前に準備をしておき

救急車の手配ができる体制が必要ではないでしょうか?

 

特に9月1日は防災の日であったように、

自店において緊急に起こったアクシデントの場合に、

「誰が、どうする」といった役割を

きちんと落とし込んでおくことをおすすめします。

車椅子利用者は熱中症にかかりやすい

特に誰もが熱中症にかかりやすい中で、

車椅子を利用している人などにとって

深刻な状況を抱えています。

 

なぜなら身体の麻痺などがあると、

汗がかけなくなり、

体内に汗がこもってしまうような状態になりがちです。

 

そうなると一般の人より熱中症に

かかってしまう恐れがあります。

 

私も脊髄損傷(胸椎5番)ですので、

下半身は汗をかきづらいですし、

上半身においても左右の汗の量が異なるくらいです。

 

そのため熱中症については十分な注意を図っています。

 

このような猛暑が続くと、

せっかくお越しいただいたお客さまが

万が一倒れるようなことも

十分想定しておかなければなりません。

お客さまが倒れたときにすぐ対応できるか?

私が総合スーパー時代には、

熱中症をはじめとしていろいろな病で、

急に倒れられた方をたくさん見てきました。

 

その際に事務所から救急箱をもって

売場へ駆けつけていました。

 

そして意識がもうろうとしている場合は、

救急車を呼んだことが何度もあります。

 

たまたま当店には薬局がありましたので、

熱中症の疑いがある場合は、

すぐにお店の経口補水液を経費転用をして、

倒れた方に飲んでもらうこともしておりました。

 

もちろん経口補水液を服用したところで、

すでに熱中症を引き起こしているために、

すぐ回復するものではありませんが、

常備しておくことにより

救急車の到着までの間、つなぐことができました。

 

余談ではありますが、

経費を削減するために売場以外の事務所などは、

エアコンを消して

うちわを扇いで仕事をした経験もあります。

 

所属長は「絶対にエアコンをつけてはならぬ」と

おっしゃっていましたが、その影響で

快適な職場にはならなくなり、

仕事の能率が著しく落ちたようなこともありました。

 

また時にはエアコンが急に故障して、

すぐには直すことができないために、

私も含めて従業員数名が

自宅から扇風機を持ち込んで、

仕事をしたことがありました。

アクシデントに対応する力は心のバリアフリーにつながる

お店のお客さまだけでなく、

従業員の皆さんにも快適な環境は当たり前ですが、

誰かが体調を崩したときの対処方法は

作っておくことが大切です。

 

倒れた方が他のお客さまから目立たないように

一時的な控室を用意したり、

経口補水液をはじめとして救急箱などの

備品を準備しておく必要があると思います。

 

大事なことは、アクシデントに対して

すぐ対応できるかによって、

お店に対する信頼が変わるはずです。

 

それが心のバリアフリーのできるお店と

思われるでしょう。

 

ぜひとも日常からいろいろなことを

想定しておくことをおすすめします。

 

 

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