車椅子のバリアフリー化が進んでいるのは葬儀ホール

2017.10.29 (日)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。高齢化社会の時代において車椅子利用者が多くなっているのは間違いない事実です。特に高齢者の利用するスポットについては、バリアフリー化が望まれます。どういったスポットが変わってきているのでしょうか?

バリアフリー化が進んだのは葬儀ホール

この10年で大きく変わったのは葬儀ホールです。私の父が亡くなったのはちょうど10年前の2007年。私が喪主になりましたが、選んだ葬儀ホールには多目的トイレの設置も身障者用駐車スペースの設置もありませんでした。段差がなかったので利用しましたが、トイレを利用するために自宅との間を何度も往復することになりました。

 

10年が経ち葬儀ホールの多目的トイレ設置状況はかなり多くなりました。高齢化社会になって旦那様・奥様がお亡くなりになった時、兄弟・姉妹がお亡くなりになった時、葬儀ホールがバリアフリーでないから行くことができないというのはものすごくさびしいものです。

 

しかも喪主である立場なのにバリアフリーでないだけで喪主ができない葬儀などありえません。そういった意味でも車椅子で訪れることのできる葬儀ホールは必須事項です。逆にこういった時代になったにも関わらず、バリアフリー化をすることに気が付かないもしくは関心がないのでは競争社会に勝ち残れないと思います。

葬儀ホールだけでなく霊園もバリアフリー化が望まれる

葬儀ホールに並んで必要なものが霊園です。これも10年前に比べてバリアフリー化が広がっています。私の父が眠る霊園もバリアフリー化になりました。こちらも選ぶ基準は高齢でも行ける霊園になるでしょう。すでに設立された霊園のバリアフリー化は難しいのかもしれませんが、世の中のニーズはバリアフリー化であることが重要なポイントになります。

 

こうやって見ていくと高齢化社会に関わりのあるスポットは、間違いなくバリアフリー化が焦点となります。65歳の高齢者人口は約3300万人といわれております。もちろん大半の高齢者は元気です。でもその中には、車椅子を利用しなければならない人が多く含まれていることも事実です。

 

しかも車椅子が必要になることで、今まで利用していたスポットに行けなくなる可能性があります。店舗を経営していて客数が少なくなっていることはありませんか?今までお越しいただいていたお客さまが、ある日を境に突然見かけなくなったことなどありませんか?

客数減を食い止める手段はバリアフリー化も考えられる

もしそうだとするならば客数減は徐々に始まっています。客数を回復するのは大変なことだと思います。そうなると客数増になるための施策はバリアフリー化にすることで変えられる可能性があります。まさしくバリアフリー化こそがビジネスになる考え方です。

 

中小企業であれば区・市町村のバリアフリー化の補助金を出してくれるところもあります。でもバリアフリーへの導入がなされていないのが実情です。ある区で中小企業への推進を図っているAさんが言うには、事業者さんに補助金が出るのでバリアフリー化にしませんかとお伝えしてもNOだそうです。

 

これについては後日詳しく述べる予定です。都内でも20か所の区・市町村でも利用できるものです。まだバリアフリー化が浸透されていないからこそ実施するチャンスです。そして「選ばれる」スポットになるはずです。そうなることで車椅子でも生活しやすい環境になり、事業者さんも集客増になりお互いにWIN・WINの関係になると思います。

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