全国車椅子バリアフリー旅行調査2016(東日本編4日目) 函館市→弘前市
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【2016年11月17日(木) 4日目 函館市→青森県弘前市】
★立ち寄ったスポット
①津軽海峡フェリー(函館港→青森港)
②道の駅なみおか アップルヒル(青森県浪岡町)
③立佞武多の館(青森県五所川原市)
④津軽三味線ライブ あいや(青森県弘前市)
朝5時起床して朝7時40分発の津軽海峡フェリーに乗船することになりました。
これは知っておきたい知識ですが、津軽海峡を渡るフェリー会社は2社。津軽海峡フェリーと青函フェリー。ホームページで見る限り、バリアフリーが整っているのは津軽海峡フェリーのように見えます。(青函フェリーにおいてもバリアフリー対応のものはあるようです)
ただし、どちらのフェリー会社においてもバリアフリー対応フェリーは朝と夜しかありませんでした。昼の時間帯は、エレベーターが設置されていないフェリーになってしまうとの事。しかも自分の車椅子を利用することができないとの回答。約3時間半を別の車椅子に乗り移るのはトイレや褥瘡予防において不安が募ります。
フェリーターミナルには多目的トイレや身障者用駐車スペースが設置されておりました。
手続きが済んだら乗船の列に車を移動をします。
ちなみに料金は意外と高いです。(私のように1名だけの乗船の場合は、身障者用割引の適用はありません。車料金を払うと1名分はタダとのことなので、割引がないとの事)
フェリーでは車椅子スペースがありますが、外が見える場所でもなくリラックスできる場所でもないので、窓沿いに移って乗っていました。
身障者用トイレも設置されております。
揺れるときは車椅子スペースの方がいいかもしれません。ちなみにフェリーに食事用の自販機があるので朝食はフェリー内で食べました。
青森港に到着してからは友人のいる浪岡町へ移動しました。
道の駅で待ち合わせをしました。トイレ等も完備されておりました。いろんなリンゴが販売されておりました。青森に来た感がすごくしました。
その後、食事をして向かったのが五所川原市にある立佞武多の館に行きました。青森といえばねぶた(ねぷた)ですよね。青森市はねぶた・弘前市はねぷた・そして五所川原市は立ちねぷたなんです。横ではなく縦に長いねぷたです。その記念館が五所川原市にあるんです。
もの凄いインパクトです。私的にはトラック野郎一番星を3Dにしたような感じがしました。この館はトイレなども完備されております。意外とおすすめです。
最後に向かったのが弘前市にある津軽三味線ライブの居酒屋です。
バリアフリーではありませんが、駐車場はお店の方にご協力していただきました。段差は1段ありますが、介助してくれる人がいれば大丈夫です。トイレはありません。
でもこの青森にきて津軽三味線・民謡を聴けたのが本当に嬉しかったです。
残念だったのがこの日は津軽三味線チャンピオンの渋谷さんがいらっしゃらなかったことです。でもこの右側の若い方は、将来性の高い有望の方だそうです。応援していきたいですね。
★津軽海峡フェリー
- 住所: 〒041-0821北海道函館市港町3-19-2
- 電話: 0138-43-4545
HP: http://www.tsugarukaikyo.co.jp/
★道の駅なみおか アップルヒル
住所: 〒038-1331青森県青森市浪岡大字女鹿沢野尻2-3
電話: 0172-62-1170
HP: http://www.applehill.co.jp/
★立佞武多の館
- 住所: 〒037-0063青森県五所川原市大町21-1
- 電話: 0173-38-3232
HP: http://www.tachineputa.jp/
★津軽三味線ライブ あいさ
- 住所: 〒036-8186青森県弘前市大字富田2丁目7-3
- 電話: 0172-32-1529
HP: http://www.shibutanikazuo.com/
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