仕事においてノートとペンで効率化が大幅にアップする①
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ノートに書き留めるスピードが仕事に直結する
今回のテーマは「ペンとノートで効率アップにつなげる」という内容です。
仕事において上司から何かと尋ねられた時に、すぐに返答できるかどうかが仕事の信頼度における重要なポイントになります。
「上司からあの件どうなった?」
その際にすぐに返答できればいいのですが、どのノートに書いたのか忘れちゃって答えられないことってありませんか?
また次のようなケースにおいても、ノートに書き留める事が重要なポイントになります。
会議やセミナーを受講していて、必死に書き留めていたのに、次のスライドに移ってしまって、書き逃しが発生して困ってしまうことってありませんか?
そんな時にノートに書き留める技を知っていればものすごく役立ちます。
以前のブログで上司からのOJTを受ける時に、ノートに書き留めていき、最後に上司に書いた内容を確認することをお伝えしました。
その際、書き留めるスピードを上げるためには、ペンやノート選びによって効果を発揮させる事ができるでしょう。
ペンとかノートの工夫と一概に言っても、どのようなペンとかノートを使ったほうがいいのか分からないと思います。
今回はおすすめの文房具をお伝えします。
多少高くても使いやすい文房具が仕事に磨きをかける
使いやすい文房具は、普段何気なく買っている文房具と比べると価格が高くなりがちですが、仕事の効率化につながれば安い買い物です。
まずノートについてです。
私は仕事において、手帳とノートの2冊のみに書き込むようにしています。
手帳は日常の業務専用で、ノートは会議やその他で記入する用途で使います。
それ以外にいろいろと使用していると、あとになってどこに書いたか分からなくなるリスクがあるため、手帳とノートの2冊だけと決めています。
手帳はフランクリンプランナーのオーガナイザーを使っています。
左側の手帳が、フランクリンプランナーのオーガナイザーです。
私はA5サイズを使っているので、一般的な手帳に比べてちょっと大きめの手帳になります。
ポイントは、1日1枚ごとのスケジュールが書き込める場所がある点です。
1日におけるスケジュールや実行した内容をくまなく書き込む事ができるので、書く場所がないようなことは避けられます。
しかも1日の計画をA・B・Cなど重要度に応じたマークを記入して、実行したかどうかのマークを記入する場所もあります。
計画や実行状況を細かくつけていくことが、仕事をする上で効率化につながります。
1週間1枚になっているものだと、もっと書きたい内容があるのに書き込むスペースがないような事が発生します。
1週間のスケジュールや目標を書くことで頭の中が整理される
また1週間のスケジュールや目標が書き込める場所があります。
週末には、翌週から始まる1週間を思い描いて、何をしたいかきちんと書き込む事ができます。
いきなりその日を迎えるのではなくて、ここからの1週間にはこんなことがあるのかと事前予測ができます。
そういった意味では、頭の中が整理されて進捗管理などがしやすくなるでしょう。
記憶に頼らず、記録を通して仕事を充実させてみてはいかがでしょうか?
ノートとペンについては、次回のブログでお伝えします。
★もしよろしければYouTubeで詳しく解説しておりますので、もし宜しかったら「バリアフリースタイルTV」をご覧ください。
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