仕事においてノートとペンで効率化が大幅にアップする②
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どんなシーンにおいても使いやすいノートを選ぶ
前回は手帳についてお伝えしましたが、今回はノートとペンについてお伝えします。
ノートについては、もちろん書きやすいノートがいいのですが、どんなシーンにおいても書きやすいことを重視されることをおすすめします。
それは紙の板がついたノートです。
会議、セミナー、講演などを受ける際に机が必ずあるとは限りません。
つまり椅子しかない場合です。
その時にバインダーのようなものを持参していればいいのですが、そうでなければ書きにくいですよね。
そんな場合になっても、人が話す内容をスラスラ書き留めておくことができるととても便利です。
「あまり書く習慣がないので・・・」と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん記憶力に優れている方はいいのですが、一般的には記憶に頼りすぎても時間の経過とともに忘れてしまうので、ノートなどにきちんと書いておけば、あとになって思い出せない時にきっと役立つに違いありません。
そのために書くくせを日頃から身につけておくといいでしょう。
中には、録音しておけば、あとでじっくり書く事ができると思っていらっしゃる方もいるでしょう。
また清書するための下書き用としてとりあえず書いておく人もいますが、時間の使い方を考えるとちょっともったいないようにも思えます。
効率性を上げるためには、その場できちんと書き留める事ができるといいでしょう。
おすすめしたいノートは、1冊500円くらいのキャンパスのノートです。
右側にあるノートです。
ノートの紙の質もいいのですが、板がついているので、どんな場所でも書きやすいノートになっています。
そしてリングがついていることもおすすめしたいポイントです。
書き間違えた時などノートの紙が不要になる場合がありますよね。
その場合は、リングになっているので、不要であれば用紙を切ればいいのですからものすごく便利です。
リングでないノートの用紙を切ると、ノートが汚くなるだけでなく、一番後ろがポロッと用紙が外れてしまうこともあるでしょう。
そういったことを避けることができます。
疲れにくく速く書けるペンを選びたい
次にペンです。
ペンにもこだわりがあります。
ペンはスラスラ書けるものにしたほうがいいでしょう。
万年筆のような書き味が出る水性ぺんがあります。
ぺんてるから発売されている「トラディオ プラマン」というペンです。
1本500円くらいするのですが、書き味が最高でこんなにスラスラ書けるペンを見たことがありません。
そしてカートリッジを交換すれば、ずっと使っていくことが可能です。
1本が200円前後になっています。
そのトラディオプラマンを使って、先ほどのノートや前回お伝えした手帳に書くと、かなりのスピードアップができるはずです。
注意点は、水性ペンなのですぐには乾かないところがあるので、間違って手で触ってしまうと滲んでしまうことがあります。
その点だけは気をつけてください。
よく油性のボールペンを使う方がいらっしゃると思いますが、用途においては十分役立つものだと思っています。
私も何か記入する時にはよく使っていました。
ただ急いで記入しなければならないような場合においては、油性のボールペンは記入するのに筆圧がかかるので、スラスラ書くことが難しいものです。
それならばスラスラ書いて、書き味がいいペンを選ぶといいでしょう。
なぜそこまで書くスピードにこだわるかと言いますと、会議か何かでスライドが次々と変わる場合にゆっくり書いていたらついていけないわけです。
そこで「聞き逃したので、もう一回言ってください」とは言いにくいでしょう。
ましてや同僚だったらまだ言えても、本部の人だったり、上司だったら言いにくいものです。
それならば、スラスラ書けることが大事になっていくわけです。
文房具を最適化することで仕事にも磨きかかる
少しでも書きやすい文房具を使って、議事録などをきちんととることができると、気持ちがいいものです。
私自身もこの文房具については、どうしたらいいか悩んだんです。
上司がものすごく早口だったので、どうしたらきちんと正確に書き留める事ができるかを考えた時に文房具選びが大事だと思いつきました。
皆さんも仕事における文房具選びについてはぜひ検討してみてください。
少しでもお役に立てる事ができれば幸いです。
★もしよろしければYouTubeで詳しく解説しておりますので、もし宜しかったら「バリアフリースタイルTV」をご覧ください。
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