車椅子ユーザーが職場での仕事をする際の時間管理とは?
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車椅子ライフデザイナーのまおうです。車椅子生活をしていると意外と予定していた時間どおりにはいかないことがあります。そのためには少し早めの時間の展開を考えて動くことが望まれます。特に仕事の場合においては、時間にルーズでないことが「できる」人としてのポイントだと思っております。
車椅子ユーザーにとって時間管理は難しいがうまくこなせるかがポイント
交通手段においては、車移動することが多い車椅子ユーザーにとって首都高速の渋滞に出くわすことが多くなります。もし渋滞が厳しいのであれば、思い切って電車への切り替えが望まれます。もし仕事であれば、確実な方法を選択する必要があります。私もたまにこの点では反省すべきことが多いです。
社内においては、車椅子ユーザーにおいては階段・エスカレーターを利用できないことから、多層階のオフィスではエレベーターを利用することが多くなります。ところがエレベーターの待ち時間が結構あります。その時間も考えておいて行動する必要があります。
さらにトイレなどの問題も出てきます。車椅子ユーザーが数名いる職場においては、多目的トイレの争奪戦になる場合があります。そうなると別のトイレに行くかそのまま待ち続けるかを考えなければなりません。私のような総合スーパーで働いている人は、店舗のトイレを利用するとなるとお客さまが使用していることも多いので、時間管理が難しくなります。
人との打ち合わせやミーティングの主催などは遅れることを避けるべき
通常の場合においては、問題ないのですが、仕事によっては人との打ち合わせを予定している場合やミーティングの主催になっている場合では、他の人がすでに到着していて自分だけが後から遅れて入ってくるのは避けるべきでしょう。でも上記のような事情が発生したからといって、言い訳をしたくはないものです。
それが仕事におけるスキルアップにつながります。車椅子利用者だから仕方がないよねと思われないで仕事をこなしていくことが難しい課題でもあり、そう見せつけない努力が必要だと思っています。緊張感をもって仕事に臨むことが出世や昇進に結び付くと思っております。
仕事をしていく上では「5分前行動」が望ましい
私も偉そうなことを言っておりますが、ギリギリに行動することが多いことを反省しております。しかし社内においては、入社した時に言われた「5分前」行動を気を付けていました。必ず5分前にはスタンバイできる状態にするのが望ましいと言われました。今後は自分がセミナー開催などもしていく上で、自分への喝を入れるべく書きました。頑張ります!
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