バリアフリー化の店舗だとイメージできることの強み

2018.01.26 (金)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。車椅子で外出するときに気になるのは「トイレ」「駐車場」「段差がない」などですが、「ここに行けば車椅子でも大丈夫!」と思えるお店に行くことが多いです。だからこそ何度もリピーターとして行くことになり、人に優しいお店になるのではないかと思います。ではどういったお店がそう感じるのでしょうか?

大手ファミレスチェーンに多目的トイレがあればありがたい

最近では少しずつバリアフリー化されてきているファミレスですが、まだまだ現時点では身障者用駐車スペースがあっても、多目的トイレがないといったのが大半でしょう。そのために長居をすることができません。自宅から近い距離であればいいのですが、遠くからクルマでやってきたら該当のトイレがないために休憩場所として選べないといった課題があります。

 

できれば老若男女問わず利用するのがファミレスですので、できれば大手チェーンにおいてはバリアフリー化の導入こそが、さらにお客さま獲得のチャンスになるのではないかと思っております。そういった中で早い段階から多目的トイレを導入したのが「とんでん」です。

 

全店舗ではないものの大半の店舗で多目的トイレが導入されております。しかもパッとみて分かるようロードサイドにある看板に、国際シンボルマークの車椅子マークが大きく掲げられております。だからクルマに乗っていて「とんでん」「車椅子マーク」を見つけると、「あった!」と叫んでしまうくらいです。それだけ多目的トイレ設置店舗の少ないのが現状です。

シダックスに多目的トイレがあるからカラオケが楽しめる

その他では数多くあるカラオケ店の中で「シダックス」には多目的トイレの設置率が高いです。車椅子利用者でもたまにはカラオケで歌いたくなるときもあるでしょう。その一人が私でした。社内の歓送迎会の2次会はカラオケでしたが、多目的トイレがないために以前は断念していました。ところが近所にシダックスがオープンしたことで、毎回シダックスに行くのが恒例になりました。

 

しかも2次会は別にシダックスでなくてもいいわけですが、車椅子利用者の私が参加できるところとなるとシダックスなわけですから、数十名でシダックスへ行くことになりました。こういったことを考えると、車椅子利用者1名のお客さまが増えるわけではなく、大多数のお客さまを連れてくることにつながります。そう考えると売上効果は大きく上がるでしょう。

 

その他民間のお店でバリアフリー化になっているのは、携帯ショップです。ドコモ・AU・ソフトバンクのショップなどにも多目的トイレが設置されております。さきほどのファミレスやカラオケ店に比べると圧倒的な店舗数ですので、トイレがあることでとても安心です。いざピンチな時の駆け込み寺のようなスポットにもなるでしょう。それが企業に対するイメージにつながっていくはずです。

コストを意識しながらも導入してくれる企業には感謝したい

もちろん多目的トイレがあるからといって、仕様が様々な点もありますので、使いやすさは人によって異なるでしょう。状況によっては利用できない人もいます。でも一気にすべてがよくなることは難しいものですが、コストを意識しながらも徐々に導入していただける企業があることで、少しずつでもバリアフリーに関心をもってもらえると思っております。それが人に優しい企業へなるにちがいありません。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: バリアフリー化の店舗だとイメージできることの強み

お問い合わせ・ご相談はこちら

お電話でのお問い合わせ

090-6319-5156

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »


コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム


⇑ PAGE TOP