店舗のちょっとした対応は車椅子利用者にとってありがたいバリアフリー

2017.06.11 (日)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。店舗における車椅子のお客さまに対する接客応対について、ちょっとしたポイントがとても好印象を受けることがあります。その点をお伝えしたいと思います。

付き添いの人が居る居ないに関わらず対応をした方がいいポイントとは

車椅子利用者が1人で訪れる場合と付き添いの方と一緒に訪れる場合ではお店の方の対応が違ってくると思いますが、以前ある車椅子ユーザーの声によると「付き添いの人が居る時と居ない時では、お店の従業員の対応があまりにも違いすぎる」と申していました。

付き添いの人が居ると、あえて手助けしなくてもいいだろうと思うのでしょう。しかしそうであっても、お客さまをお迎えするためには居る・居ないに関わらず、対応した方がいいポイントはあります。

そこはさりげない対応が重要です。例えば、お店に入る時とお店を出る時のドアです。車椅子利用者は押したり引いたりするドアは苦手です。ファミレスなどは2重扉になっていて入室するのがかなり大変です。ドアを押さえておかなければ、中に入ることができない場合があります。

入店されるときは気がつかないのでやむを得ないと思いますが、お客さまが帰られる時にはドアを開けてあげるのが、丁寧な接客応対だと思います。ほとんどのお店が会計を済んだら、そのまま持ち場に戻ってしまいます。

こういった部分においてドアを開けてあげて、ドアを押さえておくことなどは凄く丁寧なお店だと感じる部分です。この人を大切にしていると思うようなお客さまの自尊心に響くと思います。

車椅子のお客さまの目線に合わせることで親近感が湧く

あとは注文を取る時などは、車椅子の方の目線まで身体を低姿勢にして受けるといいでしょう。上から目線ではないところが、とても親近感が湧くはずです。

以前、居酒屋の和民でこのように車椅子の方の目線で注文をとってくれると、とても気分が良かったのを覚えています。些細なことですが、車椅子利用者にとってはお店の方の対応一つが重要となると思います。

なぜならそのようなことをしているお店がほとんどないということだと思います。だから逆にいい部分が目立つのではないかと感じています。どうしても車椅子利用者にとっては、お店に入るとオプションのような気分になりがちです。

お店の方はあえて車椅子利用者に目線を合わさないケースが多いです。むしろどうしたらいいのか分からないから合わせられないかもしれません。理由は車椅子利用者と話したことがないといったことが挙げられます。

「選ばれる」お店になるためにはお客さまの立場に立つこと

今後は高齢化社会が進み、車椅子利用者が増えていく世の中です。少しでも感じのいい接客対応が必要になるはずです。「選ばれる」お店になるためには、今までとは違ったお客さまの立場になった接客応対が望まれると思います。

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