身障者用駐車スペースの塗装をきちんとしないと起こりうるトラブル

2019.02.05 (火)

あなたのお店の『バリア解消』請負人

バリアフリースタイル代表の白倉栄一です。

 

お店を経営されている皆さまに

ぜひ知っていただきたい内容です。

 

例えば、お客さまから要望があって、

身障者用駐車スペースを設置することを

決めたとします。

 

現在の一般用駐車スペース2台分を、

身障者用駐車スペース1台分に

塗装しなおしたとき、

従来の駐車スペースの白線を完全に消さないで、

身障者用駐車スペースを

造ってしまうことがあります。

 

塗装コストの問題があるのかもしれませんが、

この中途半端な塗装が

誤解を生んでしまうことがよくあります。

 

そしてその誤解がきっかけで、

トラブルが発生してしまうことも考えられます。

 

ではどのようなことなのかご説明します。

従来の白線がきれいに消えていないとトラブルになる

身障者用駐車スペースを

新たに設置していただけることは、

車椅子利用者にとってありがたいことです。

 

どこに行っても、

専用の駐車スペースの数がもともと少ない中で、

専用スペースを新たに造っていただけることは、

とても人に優しい企業と思われることでしょう。

 

ただ、従来の白線が完全に消えていないために、

一般の人が誤って従来の白線通りに

とめてしまう人がいることも

よくある出来事です。

 

そうなると、車椅子利用者が

正しく新しい白線の通りにとめたとしても、

うっすら残っている白線に合わせて、

隣のクルマがとめてしまったら、

大変なことに起こります。

 

なぜなら後からクルマをとめた人が

戻ってくるまで、車椅子利用者がクルマに

乗り込むことができなくなってしまう点です。

 

そういったトラブルが

発生してしまう可能性があるので、

管理する側は十分に

注意をしなければならないでしょう。

いろいろなケースバイケースを想定してみる

いざこのようなことが発生してしまったら、

車椅子利用者は、

この駐車スペースは危険だと思って、

次回行くことは控えてしまうかもしれません。

 

そうなるとせっかくバリアフリーにした施策が

台無しになってしまいます。

 

いずれにしても路面の塗装については、

中途半端にしないことが重要なポイントです。

 

これまでお話したように、

一般の人にとっては、

大した問題ではないかと思うかもしれませんが、

車椅子利用者にとっては、

大きな問題になってしまいかねない部分です。

 

こういった事例を

1つ1つクリアにしていくためには、

数多くのケースバイケースを想定していくこと、

実際に遭遇している当事者から

ヒアリングしていくことで、

お客さま対応のノウハウが

自然に身についていくでしょう。

 

大多数の側にいる人の目線から、

マイノリティ側にいる人の目線を知ることが、

バリアフリー対応につながります。

 

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