平坦なのに車椅子の走行に影響を及ぼす路面「芝生」

2019.02.08 (金)

あなたのお店の『バリア解消』請負人

バリアフリースタイル代表の白倉栄一です。

 

今までいろいろなスポットを

見てきて気になっているのは、

「車椅子=平坦だから大丈夫」

と思われている点です。

 

本当にそうなのでしょうか?

 

実際に車椅子を走行するにあたり、

段差や急勾配があればバリアになりますが、

平坦でも路面によっては

バリアになってしまいます。

 

もし今後バリアフリー化をお考えであれば

ぜひとも知っておいたほうがいいい

ポイントになります。

 

そして今回取り上げたのは、

平坦においてもいくつかの種類がある中で、

バリアとなってしまうのは「芝生」です。

きれいな芝生も車椅子走行には合わない

一般の方にすると、

「芝生のような路面は平坦だから

車椅子でも大丈夫じゃない?」

と思ってしまいがちですが、

実はそうではないんです。

 

もちろん私も健常者のときは

自転車で走行することはありましたが、

舗装道路に比べて乗り心地が落ちるものの、

さほど抵抗がなかったように感じます。

 

路面の凹凸によって、

せいぜいハンドルの操作が

難しくなる程度だと思います。

 

ところが車椅子で走行すると、

もっと難しくなってしまうのです。

 

路面の凹凸は、車椅子に乗っていて

バランスを崩しやすくなります。

 

状況によっては、

車椅子から身体が

落下してしまう危険もあります。

 

ただ最近では、横揺れを軽減するための

電動車椅子なども登場し始めましたので、

今後に期待したいものです。

車椅子には前輪が路面に絡んでしまう

あとは前輪があることで、

走行しにくくなっている点があります。

 

最近では、前輪にサスペンションなどを

搭載した車椅子が多くなっており、

振動を軽減できるようになってきていますが、

芝生などの路面については、

どうしても芝生が路面に絡んでしまい、

思うように走行ができないのがネックです。

 

そのために前輪を持ち上げて

ウイリーのように

走ったりするケースがあります。

 

また車椅子を押す人がいても、

芝生の走行はスムーズにいかないものです。

 

その打開策として、観光地などにおいては、

話題のJINRIKI(車椅子けん引装置)を

取り付けて、

誰かに引っ張ってもらうのが

一番ストレスを感じない走りになるでしょう。

 

もちろん建物周辺を芝生にするのは、

美観のためではあるものの、

車椅子利用者でも使いやすくするには、

芝生だけではなく、舗装した路面も併行して

設置することではないでしょうか?

 

そうすれば一般の人も車椅子利用者も

立ち寄れるスポットになると思います。

 

今後は超高齢化社会です。

 

明らかに車椅子利用者が増える中で

集客にもつなげて

さらに人に優しい企業にしていくことが

企業の価値を高めることができるでしょう。

 

——————————————-

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