車椅子ユーザーが鉄道のバリアフリーを知る際に重要なのは駅の構内図

2017.09.21 (木)

車椅子ライフデザイナーのまおうです。最近は1ヶ月に数回、車ではなく電車に切り替えて外出することが多くなっています。その際にチェックしておかなければならないのが「駅の構内図」です。構内図こそがスムーズに外出するための大きなポイントになります。

車椅子ユーザーにとって重要なのは駅の構内図

健常者の人は鉄道のホームページで構内図などは見ないと思いますが、車椅子ユーザーにとってはとても重要な案内図です。なぜなら乗換の際や地上出口に行く場合には欠かせないものとなってきます。

 

乗換の際にはこんなことがあります。電車の乗換時に地下で繋がっているのは階段だけという場合があります。つまりエレベーターや昇降機がない場合があります。その際は一旦地上出口に出て、別会社の地下入口を探さなければならないことがあります。

 

なるべくそのようなケースに合わないために「構内図」で確認をしておき、どこの駅なら乗換が楽なのかをチェックします。わざわざ地上出口まで行くのならば、地下でスムーズに乗換できる駅の方が楽なはずです。雨の時であればなおさらです。

雨の時には目的地が地上出口から近いところにしたい

そして地上出口に行く場合です。地下鉄の出口はたくさんありますが、エレベーターで上がることのできる出口は限られております。その出口をチェックしておかないと目的地からかなり離れた出口になる場合もあります。先日は、東京の蔵前に行きました。しかも当日は土砂降りの雨でした。どうしたのか?

 

都営大江戸線の蔵前出口から目的地は、かなり離れていました。目的地は都営浅草線の蔵前駅のA0出口(エレベーター)のすぐそばでした。しかし大江戸線の蔵前駅から地下を通って浅草線の蔵前駅には行く事ができません。地上で数百メートルあります。そのため大江戸線の利用はやめることにしました。

 

さらに都営浅草線のA0出口は、下りホーム側からしか行くことができません。上りと下りは階段でしか接続されていないので、もし上りホーム側から地上に出る場合には別のエレベーターの出口になってしまいます。これが目的地からかなり離れていました。

状況によっては遠回りした方がいい場合もある

そのため東京メトロ日比谷線の人形町駅まで行き、都営浅草線の下りを乗って蔵前駅に行きA0出口に行く事へ決めました。ここで言いたいことは目的地の地上出口に行くためには、地下鉄の遠回りをして目的地に行かなければならない時もあるということです。そうなれば予定している時間より大幅に時間がかかるので、そこまで想定しておかなければならないのです。

 

だから乗換アプリはあくまでも参考程度になります。私は昔から鉄道や地図を見るのが好きだったので、楽しみ半分で事前チェックをしていますが、苦手な方にとっては大変だと思います。でも車椅子ユーザーが外出するのには慣れておかなければならないポイントです。ぜひとも頑張って慣れていただくことをおすすめします。

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