職場における車椅子でも効率のいいバリアフリー設計とは?

2019.02.04 (月)

あなたのお店の『バリア解消』請負人

バリアフリースタイル代表の白倉栄一です。

 

企業に勤めていた21年間を通して、

車椅子利用者が仕事をしやすくなる

職場環境について考えてみたいと思います。

 

今回は、職場におけるキャビネット

配置のバリアフリーについてです。

どうしたら仕事をスムーズにできるかが重要なポイント

車椅子利用者が働く環境に応じて

キャビネットを全て低いものにすることが

できるのであれば、嬉しいことはありませんが、

コストをかけて、新しいキャビネットと

交換することは難しいでしょう。

 

そうなると既存のキャビネットで

どう工夫するかがポイントになります。

 

そこで既存のキャビネットを使っていると、

高い位置にあるファイルや

備品などを必要とするときには、

いちいち「すみません、取ってもらえますか?」

と周辺にいる同僚に声をかけるでしょう。

 

声をかける人も声をかけられる人も

スムーズにできているのであれば、

素敵なチームになっていると思います。

 

でも工夫したほうがいいこともあります。

 

それは使う頻度を考えてみることです。

 

車椅子利用者がよく使うものは、

高い位置にあるキャビネットなどに

置かないようにして、

できるだけ近くの低いキャビネットに

置いておくことをおすすめします。

 

明らかに移動距離が短くなって、

人の手を借りることがないので、

とてもスムーズなるはずです。

 

それが作業効率もアップにも影響するでしょう。

 

むしろあまり利用する頻度の少ない

書類・備品については、

同僚にお願いして取ってもらえばいいと思います。

人に頼らなくてもスムーズに仕事ができる職場設計

なぜなら人の手助けをしてもらう頻度が少ない方が、

声をかける人も声をかけられる人も

時間のムダが少なく仕事ができるようになります。

 

特に声をかける人にとって

誰かを頼らなければならないことを

少なくできる点に大きなメリットがあります。

 

しかも車椅子利用者の立場から考えると、

できるだけ人を頼らなくても

できるようにしたいと思っています。

 

こういった工夫により、

仕事の効率をアップさせていき、

それ以外の部分においても働きやすく、

かつ能率を上げる職場環境に

変えていくことができるでしょう。

 

 

そんなの当たり前だと思う方が

多いと思いますが、

意外と仕事のマンネリ化によって、

作業効率を上げて行くことに無関心である

職場は多いものです。

 

特に長年同じ職場で働いている従業員の中には

このアイテムはここにあるべきものだと

意地を張ってしまう人もいます。

 

でもそれが古い考えなんです。

 

誰もが働きやすくなる職場環境にするためには、

常に試行錯誤を重ねて変えていくことも必要です。

 

特に車椅子利用者がいる職場であれば、

同じ目線に立って、

どうすれば仕事をしやすくなるか

チームリーダーを中心に考えていくことが

必要不可欠になります。

 

そのためには古い考えを一掃して、

今在籍しているチームメンバーの使いやすい

職場の設計をきちんと行っていくことです。

 

仕事をしやすくなることによって

効率アップであったり、業績アップが

見込めるようになるでしょう。

 

——————————————–

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