バリアフリー対応の情報は利用可能時間帯が大事な理由とは?

2019.08.28 (水)

あなたの会社の『バリア解消』請負人 バリアフリースタイル代表の白倉栄一です。

 

車椅子利用のお客さまがお店に来店したいという連絡が入ったと仮定します。

 

ただ自店には段差こそないものの、多目的トイレや障害者用駐車スペースなどがありません。

 

では来店することが難しいのかというと、方法はあります。

 

それはトイレ・駐車場の近隣情報があれば、お店に来店することも可能になってくるでしょう。

 

でも気をつけておきたいことがあります。

 

それは情報収集の際に、利用できる時間帯をきちんと押さえておくことです。

 

なぜなら意外と時間帯によっては、使えないことがあるからです。

 

正しい情報をきちんと収集することが必要になってきます。

 

ではどういったポイントに注意すべきかお伝えします。

公共のトイレは16時に閉まってしまうところもある

車椅子で利用できるトイレ(多機能・多目的トイレ)が街中にある数はものすごく少ない現状です。

 

そこで対象となるのが、公共施設(公民館・公園など)になるはずです。

 

ところが公共の施設の場合は、利用できる時間が一般の商業施設などに比べると、ものすごく短いことを押さえておく必要があります。

 

例えば都内の公園のトイレは、16~17時頃にはカギがかかってしまい利用できないケースがよくあります。

 

一般的に言えば、16時ならまだ明るくて、子供たちも公園で遊んでいる時間ですが、なぜかトイレが利用できないようにしてしまうことが多々あります。

 

こういった利用時間をきちんと押さえておかないと、いざ使おうと思っても使えない場合があります。

24時間利用可能駐車場であっても車椅子利用者は使えない

駐車場についても商業施設などの駐車スペースを利用する場合は、エレベーターが稼働している時間帯をきちんと押さえておく必要があります。

 

よくあるのが、22時を過ぎるとエレベーター停止のセンサーがかかってしまい、地下1階や2階にある駐車スペースに行くには階段しか使えないケースがあります。

 

こうなってしまうと情報収集をしてもトラブルになってしまうでしょう。

 

私も何度とこのトラブルに巻き込まれそうになったことがあります。

 

友人と飲食店に行って24時間利用できる駐車場へ22時に戻ってきたら、エレベーターの入口にシャッターが閉まっていました。

 

警備員へ訊いてみると「車椅子利用者は21時頃には戻ってきてもらわないと困るんです。

 

もうセンサーをかけているのでエレベーターを稼働させることはできません。」の一点張り。

 

でもどこにも21時にエレベーターが終了するとは掲載していないんです。

 

仕方がなく、友人にお願いして、クルマの道路を押してもらい、駆け上がって2階の駐車スペースにたどり着きました。

 

都内でも24時間利用できる駐車場へ22時5分頃に戻ってきたら、エレベーターのボタンを押しても全く作動しませんでした。

 

係員に電話をしたところ、22時でエレベーターの稼働が終わってしまうので、階段しか手段がないとのこと。

 

そういった経験を何度もしたことがあり、利用可能時間だけはきちんと確認した上で、駐車場を利用しています。

 

立体駐車場の場合には注意が必要です。

 

もしトラブルに遭ってしまったら、クルマに乗ることができないので、近隣の宿泊施設を見つけなければならなくなるでしょう。

利用可能時間帯を知ることでトラブルを防ぐ

これは私も何度も都内など外出して分かったことです。多分、普通の人ならば気が付かないことだと思います。

 

でもこういったトラブルが発生していることは確かです。

 

お客さまに利用していただくためには、利用時間帯の情報も調べておくと正しい情報になるでしょう。

 

自店ではトイレ・駐車スペースが難しくても、近隣の情報を押さえておくことで、自店を利用していただくお客さまにもつながる可能性があります。

 

バリアフリーへの改修が難しくても対処できる「こころのバリアフリー」になるかもしれません。

 

従業員の皆さまとともに、一度情報収集をしてみることで、いずれは車椅子利用のお客さまの集客につながるかもしれません。

 

 

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